日記のコーナ(2007年7月 夏は汗出して運動しようね)


-7月1日(日)-

1DM3:

左は、F1.8で 照明がモデリングライトのみ。
右は、F8.0で モノブロックによるフラッシュ。
レンズ 50mmF1.8(一番初期のEFレンズ)で距離2m程度。

まあ、どちらも、モデリングライトでピントをとっているので、厳密には同一となるもの。
ただ F8と比較した場合、ピントは問題なさそう。

左の写真は、普段私はあまり使わない 45点自動測距 AISERVO AFでの評価。(連射でなく1コマ撮影)
左の写真の中でのハトを狙い撃ちしてみた。右が、拡大図。
あはは〜。このカメラであれば、誰でも、こういう写真が簡単に撮れますね〜。
AISERVO AFもピントも問題なさそう。

これは、レンズキャップをしたまま真っ暗を撮影してみた。
左は、ISO800 右はISO1600 200%拡大の一部。
RAWデータから現像してみたが、ノイズリダクションは なんと 0のまま。
これなら、ISO1600が問題なく使える可能性大!

これは ISO100 F8 モノブロック。
なんとか、(高輝度側は全く問題なし)全部OKの模様。
もう、リバーサルを越えたなあ〜って感じで、画像処理でネガの領域にも行ってる感じもする。

ISO1600 モデリングライトのみ。こっちは厳しそうな感じだけど、DPPでノイズリダクションすると。以下の通り。

C1の標準パラメータで現像すると

コダックチャートの方はカメラ手持ちで撮影しています。

-7月2日(月)-

1DM3/全体感想:

私は、1D系に関しては、1D 1DMark2 今回1DMark3と使ってきましたが、今回の1DM3は、今までにないものを感じます。
カメラ及びデジタルとしてのレベルが、上がっているように思えます。
もしかして、今までとは違う、開発プロセスなり、エポックメーキングな開発マネージャが入ったのかもって想像しちゃいます。

私がかなり重要視しているシャッターフィーリング。
これに関しては、合格ラインです。
1DMark2の時には、シャッターユニットの交換までしてもらった唯一の人。
5Dの時には、本体交換。
メーカにとっては 文句の多い客かも知れませんが、良い客でもあると思っています。
今回の1DM3には、クレームを言うべき所がないといのうも、珍しい出来だと、今日時点では思っている。
良いカメラです。

私にとっては、ISO感度が1ボタンで操作し易い箇所に変更されたのも マル。
舞台撮影では、ISO400 800 1250 1600を場合によって変更しているので、この操作系がし易くなったは 大きいです。
というのも、静穏対策でカメラを布全体でくるんでいる時などは、手操作だけでこの変更作業をしなければならなかつたので、
他の1D系では、ほとんど不可能だったのです。

1DMark2の時にあった、シャッター問題。
縦位置と横位置のシャッターフィーリングが大幅に違うことも、今回はありませんし、半押し時のフィーリングも1Dsなみではありませんが、
きちんとあってかつ、シャッターストロークもそれほど長くないので、半押し状態でかまえる事が多い私でも、合格ライン。

USBプロテクターが付いていますが、この説明は、カメラ説明書でなく、EOS UtiltyのPDFマニュアルに明記されています。
→ キャノンに問い合わせてわかりました。
皆さん、結構ここの箇所の接続部に神経が行っていたのではないでしょうか。それが解消されました。

液晶モニターが3インチとなり、かなり大きいです。これは、現場でモデルさんに確認してもらうのもマル。
5Dの2.5インチも比較すると、0.5インチの差以上に大きい感触。

今度舞台撮影で、男性がマネージしている時をスローシャッターで動態予測AFを使って撮影してみようと思う。

1DM3/ライブビュー:

パソコンとくっ付けてのライブビューです。
多分、この使い方が本当の使い方のハズ。
右のパソコンのモニターのデカ画面に、実物の数倍の大きさで まさに見ながら撮影できます。
私パソコンとくっつけて撮影する時には、どうせ、実物のデータ転送の問題があるので、カクカクとか、止まり止りしながらライブビューされると推測していたのですが、とんでもない、ビデオ画像と全く同一です。
まさに リアルビューです。
こうなってくると、ビデオ撮影しているのか、写真撮影しているのか、その境界がとっても不明な感じです。

ライブビューは、ブツ撮りでなく、もしかしてマニュアルフォーカスですが、動くものでも可能なのではないかと思います。
下は、パソコン上でのライブビューの詳細画面です。

もちろん、拡大表示もできて、その中もリアルタイムでビデオのように動いています。
きゃ〜 何か写真撮影じゃないような。
おまけに、リアルタイムで、ホワイトバランスも変更できるし、その中で当然と言えば当然ですが、マニュアルホワイトバランスと称して、画像クリックしたポイントでホワイトバランスもとる事ができますぅ〜 う〜 う〜。
なんか おかしいぞう〜 笑っちゃうぞう〜。

もしかして、これで顕微鏡写真なんても、ありですよね〜。
昆虫写真家さんは、もっと画期的な写真が撮れそうですよ。

-7月3日(火)-

1DM3:

ノートパソコンと接続して200枚ほどシャッターを切ったが、昨年私が発見した障害は、ないようだ。
120-300F2.8を接続して、200枚ほど連続的にシャッターを切ったが特に問題とするような事もないようだ。

ピントは、自分が撮影する領域の光りの波長でテストしなければ、レンズの波長毎の屈せ率の違いによって正確性は期待できないとのこと。
私の場合、舞台撮影なので、ちょうど、モノブロックのモデリングライトの色温度がちょうど良い。
メーカ側のピント評価もこの光源で行っているとの事なので、舞台カメラマンにはとっても有利ですね。

上記画像は、120-300mmF2.8の300mm側 つまり1DM3では、390mmでの焦点距離でモデリングライトでの評価画像です。
定規で言えば15cmの箇所が右のお札の位置です。
若干前ピンという所でしょうか。
まあ、右のお札のピントを見ればまあ問題なしということで、とりあえず、自宅での1DM3の事前評価は全て終了しました。

後は、本番前のリハーサルで本番並みに撮って検証するのみ。

1DM3結構いけそうですよ。

バレエ/写真:

どうも、バレエの写真と言えば、バレエのうまい人クラスのものしか公開されていない模様。
新国立では、バレエ写真の販売を始めたそうなぁ。
それにしては、その各々のカットは、...だと思います。
写真は撮っているれど、魂がないというのでしょうか...
とにかく子供の写真を売れる写真として数多く撮るといのうは、至難の業なんですよ。

一つ言うと、幾らなんでも、子供を撮るにしても、音のタイミングを度外視したものは撮れません。

また、一部のプロには、ジャンプのシーンは、下から撮るとその跳躍力が誇張されて撮れるなど...
ひょえ〜 そうなんですかぁ〜。
私は、全くそうは思えませんが。
バレエって ポジションがあってなんぼのもんですよ。
そのポジションを度外視したものは、私には撮影できませんよ。

もう少しプロのカメラマンさんも、もし生きていたらプティに聞いてごらんよ。

-7月4日(水)-

1DM3/関連事項:

ピント調整時の事を考えて、もう少しまともな、ピント調整用のチャートを作成してみた。

画像をクリックするとオリジナルデータが見れます。
1DM3+24-105mmF4 で実際に撮影した内容。
若干後ピンか。
オリジナルデータの使用は ご自由にどうぞ。

-7月5日(木)-

トラブル/自分が信じている事:

消費者は、もう少し、まともにメーカに対応して欲しいなあ〜 って思いますよ。

あるトラブルがあった場合、メーカ窓口にそのトラブルを言うわけですよね。
多くの場合、メーカ窓口は、そっけない対応します。

その次の行動が、消費者の多くは、あまり対応がよくないです。

私の場合は、メーカの窓口でダメな場合には、そのメーカの社長です。
これが基本ですよ。
臆する事はなにもありません。
メーカ窓口はその会社を代表しているわけです。
その受け答えが満足できなければ、素直に社長に言えば良いです。
もしかしたら、私の名前は、某メーカのブラックリストに乗っているのかも知れませんが。

過去の事実を言うと、ニコンというメーカに10年くらい前、窓口にクレームを言ったら、
その窓口は、恐らく、渉外対応の人に代わりました。
ヤクザと同じクチの言いようです。
私は、即座に、手紙を社長宛に速達で出しました。
その窓口部門の マネージャから 自筆のお詫び状が便箋2枚できました。

それ以降は、どこのメーカに対しても窓口でラチがあかない場合には、そのメーカの社長に手紙を書く事にしています。

昨年は、キャノンの窓口に対して障害報告をしても ラチがあかないので、それじゃ〜一週間以内に明確な回答がもらえない場合には(かなり譲歩した言い方ですネ)、
そちらの社長に手紙を書きます。
とっいたら、そこの窓口対応部門の 長から、メールで対応内容がきました。

消費者は、もう少し、ごくごく普通に障害に対して、メーカに対応させれば良いのですよ。

メーカ窓口にモメそうな障害対応を言う場合には、ごくごく冷静に言うこと。
その次にその対応内容は、電話の場合には、必ず録音している事。
そういう対応が必要です。

消費者の対応の仕方のマズさも結構多いように思っています。
メーカを教育するのは、唯一ユーザですよ。

もう一度言います 一次対応窓口は、そのメーカの言うようにすること。
それで満足できないならば、そのメーカ社長宛にクレームを言う事。
それをたんたんと実行することです。

そうしなければ、一次対応窓口も全くユーザの言葉に真剣になっていません。
その真剣になっていない事実が、社長にクレームが飛ぶことになるのです。

現代では、会社の社長にクレームが行った場合、どのユーザに対しても明確な回答となる物が示されなければ、
大問題となる世の中です。
知って知らぬフリができないのが社長という立場です。
そういうクレームが沢山社長に行くとすれば、その会社のユーザ対応窓口が、機能していないだけなのです。

次回は、ソニーの窓口部門の事でも書きましょうか。

もし、ニコンやキャノンが使っている他社メーカの機器に障害があった場合には、そんなもんは、徹夜してでも可能な限り即刻修正させるのですよ。
それが当然なんですよ。

1DM3:

今週末の撮影の為に、撮影機材を送ったので、まともな撮影ができない状態なので、
来週 遅くて 火曜日くらいから、ちょっとレポートします。
ある方と電話で話した限りでは、ライブビューに興味があるようなので、ライブビュー特集になる予定です。

バレエ/レッスン:

今週は、月・火・木とレッスンを受けています。
土曜日は、規定値でレッスン受講予定ですが、金曜日も受けてみようかなあ〜。

最近目標としている事は、ただひとつ、身体の内部を つなげて つなげて〜って言うことだけ。

-7月6日(金)-

トピックス:

仙台は、住んでいる場所が川口なので、大宮から行けばすぐそこなんですが、日曜日は朝からホールに入っているので行けず。

お気に入り という今月の写真テーマのイメージが出来た。
多分、他の人のイメージにないものだと思う。
撮影は来週。今までは極力 補正や画像処理はしていなかったが、今回は、その分凝る予定。
来月の 20世紀というテーマは 真っ先にイメージが出来たが、被写体が用意できないので、再考。

今朝ひさしぶりにe-taxを使った。
源泉所得税の納期特例用として半年分の所得税の申告と払い込みを行った。
インターネットで全てできて便利です。

電気のご使用量のお知らせについて 調べてみた。
だいたい私の場合は月あたり9000〜1万円くらい。

料金の内訳でいつも3段階料金が掲載されているので、調べたら、
1段階目は 生活最低レベルの使用量で 単価が安い。
2段階目は 普通生活者 3段階目は 電気の使用の多い人 となって だんだんと単価が高くなっている。
私の契約容量は 40A。
冬場に、暖房エアコン + 電気乾燥機 + 電子レンジ + その他 をつけたら 一度だけブレーカが落ちた。
一段上の契約容量にしようかとも考えているけど。

深夜割引契約というのがあるらしい。
深夜割引は、なんと 昼間の30〜40%のお値段でやっているらしい。
但し その契約をすると、昼間の料金が高くなる。

1DM3/ライブビュ:

ちょっと認識違いでした。
やはり、撮影対象が動いている場合には、パソコン側ではある程度 動画はカクカクします。
カメラ側のモニターは、実時間でビデオ撮影のように動いています。

ライブビューの時には、露出メータによる確認ができません。
が、絞込み機能が利用できて、絞りとシャッタースピードに応じた明るさが、モニター上に表示されます。

左上は、ライブビューでの確認画面。真ん中下寄りは、ライブビュー上でシャッターを切ってたものをDPP画面でそのRAWファイルを表示させたもの。
若干色味が異なっていますが、なぜ同じにならないのか、シビアな意味では、ちょっと問題かもね。

下の画像は、RAW現像したデータです。

現像しても同じ色にならないのは、不思議〜。
物は試しに DPPとPhotoShopで再生した同一画像そのものが、若干色味が違うんですよね〜。

そうそう 最新版のDPPでも まだ仕様バグを入れたまま出荷しているようです。
EPSONの方は、私が言ったら、修正されましたけど。
DPPで指定できる印刷プロファイルが、Windowsでは .icm というウインドウズ特有のプロファイルしか認識しません。
恐らく マックを使っている人達は、全て .iccに統一されているので問題ないのですが、ウインドウズの方では、一般的な.iccプロファイルを利用できないんですよね〜。
とっても情けないと思っています。という意味でも、キャノン製プリンタでプロファイル利用による印刷が、あまりテストされていないものと思われます。

ダンス:

音に合わせて身体を動かす事は、とっても楽しい事です。
小学生の時の音楽・体育の通知簿が5段階評価で、どちらも2の私が言うのです。

才能なんてもんは、全く関係ないですよ。
うまく踊ろうとか、そういう事を考えなければ、楽しむ心さえあれば、踊る事の楽しさがわかります。

音楽的才能のない人には、特に、私は、バレエをお勧めします。
バレエって、何度も何度も そう 永遠に何度も同じ事の繰り返しを、音に合わせてやります。
同じ事の反復は、楽しくもないようですが、そんな事は、ありえません。
一つ一つのパ(決められた動作)が正確にできるのは、遥かかなたです。
ですので、永遠に挑戦のしがいがあるのです。

ただ、人としての創意工夫あるいは、同じ事の中からでも新しい発見をするような感受性のある方が、
バレエに対しては、長続きし、かつうまくなる率が高いと思うのです。

私がダンスを始めたのは、28歳の終わりにジャズダンスからでした。
その時は、一ヶ月もしないうちに、足の両腿の内側が、紫色に内出血していました。
無理に、股関節を広げようとした為でした。

ダンスとは、どういうものか本質を教えてくれる人は、誰もなく、自分で試行錯誤の中でした。
ダンスも年齢あるいは経験と共に変わって行くものです。
プロダンサーのように踊りたいという思いはもちろんあります。
でも、最近は、ちょっと違いがあります。
自分の身体が、少しでも成長する事の方が大事に思えてきます。
結果でなく、その過程が大切なのです。

先日もバレエ・レッスンのクラスが終わって、ピルエットを練習している女の子にアドバイスしたら、
途中でトリプルまで回っていました。
アンデオール・ピルエットに関しては、私は、人の悪い所と矯正の仕方は、かなり自信を持って指導できると思っています。
これだけは、自分ができない分、かなり思考錯誤もしているので、多くの引き出しを持っているのだと思っています。

-7月8日(日)-

1DM3/実践使用:

数枚テスト的に現像してみただけだが。

ゲネの段階でテストを兼ねて多目に撮影。
5Dではピントに問題がある場合もあったが、1DM3は、パーフェクトに近い形で問題なし。
というか、あまりにもピントが来ていたように思う。
AF性能は、従来1D系よりも確実にアップしていると思う。
従来までは、私は、AIサーボAFには信頼を置いてなかったが、全く問題なしというか、シングルAFよりもピントが来ている感じがする。
1000枚のシャッターの中で、AFでピントが合わなかったは、数枚レベルだったと思う。
1DM3では、ピントが合わなかった時に、ピントサーチを続けるか、サーチを取りやめるかの選択をカストマイズオプションで行える。

画像品質は、なんとういうのか、5Dとは少し次元が違うデータ品質を提供しているように思える。
5Dは、現像時のソフトで調整するという感じだが、1DM3は、DPPでノイズ処理を0にして現像してみても、印刷時に問題となるようなノイズ感はないように見える。
私の常用感度ISO800の画像品質が、5DのISO350(実際にはそういう感度はないが)くらいの品質に思える。

シャッター反応もようやく私の感性のシャッタースピードに充分以上に追随。
バッファーは20枚を下らない。
ISO800+高輝度階調優先ON で、連続撮影枚数は、25枚と表示されていた。
もしかして、1DsM3は私の仕事でもメインで使えるかもって予感がする。
全く、カメラマンにストレスのないカメラ。
シャッターストロークは、私的には、ほんの僅かに、もう少し浅い(半押しから本押しへのストローク)方が、好みだが、まぁ合格点かなあ。
自分的には、100%視野率で見れるという安心感。
おのずと、トリミングを前提としない撮り方を基本とする為、フレーミングに対してぎりぎりを狙うようになる。

1DM2の時には、そのノイズが少なくて、階調が拡張されたような印象を受けたが、
1DM3は、画像品質が、そのお値段に見合うだけの、全てにおいてクオリィティがアップしているように感じた。
これぞ、プロが使用するカメラという感じ。

DPPでの現像も、結構良い感じで現像できたのには、驚いた。
小学生以下の女の子達の肌色の再現性は、今までにないものだと思う。

今回は、1DM3+120-300mmF2.8という組み合わせで使ってみたが、レンズの方が蘇った感じがします。
他社製レンズでこの出来だから、恐らく純正300mmF2.8Lは、とんでもなくすごいんだろうと推測します。
ただ、私の領域では、300mmF2.8Lという固定レンズは使えません。
300mmF2.8は 実質倍率390mmF2.8 で使った事と同一。
小さい子供達の多い発表会バレエでは、ちょうどいいかもしんないです。

シャッターの音は、結構大きいので、通常のモードでは、静穏対策をしても公演では、つかえずらいと思える。
ただ、公演の場合は、発表会のような撮り方はしないので、サイレントモードにして静穏対策をすれば、問題ないと考える。

シャッター音と画素数以外、このカメラの弱点は、どこにあるのか。
ひさびさの良いカメラです。

-7月9日(月)-

1DM3/C1使用不可:

現在の所 C1は 正式には、1DM3サポートしていないのですが、とりあえず読めるのでやってみたけど、決定的な問題を発見した。
これ以外の問題もあると思いますので、やはり正式サポートを待つのが良いようです。

上記画像は、DPPでISO800で 高輝度拡張OFF とONの設定で、現像してみた画像と、Photoshop上でのL値を表しています。
L値に関しては、測定箇所でちょっとばらつきはありますが、一緒の値でした。問題ありません。

上記画像は、同一画像をC1で現像したものです。
高輝度拡張OFF は問題ありません。
高輝度拡張ON は、L値が65%くらいになっており、これでは使えません。

ちなみに上記画像は、C1でそれぞれの画像を読み込んだ時の輝度値の状態です。
高輝度拡張ON は 明らかにおかしい。

ということでした。
う〜ん。今回の画像は、DPPで処理することにしました。
これからわかる事は、今回の1DM3のRAW画像は、従来12bitから14bitとなったようですが、もしかして、それが発揮されるのは、高輝度拡張ON の場合にのみ、拡張ビットが使われているのではないかという事です。多分、この予測は、当たっている率が高いような...
逆な言い方をすれば、高輝度拡張ONを使わなければ、14bitAD変換処理というメリットは発揮しないのかも知れません。
1DM3のRAW現像ソフトを他社で解析している人は、ここの箇所がキモのような気がします。

-7月10日(火)-

1DM3/C1リリース予定:

PhaseONEでのFAQから
現在バージョン3.7.7では、1DM3はベータバージョンとしてプレリリースしているのが現実です。
正式サポートは、3.7.8として、6月末か7月初旬にリリースされるとの事です。
自分的には、ちょっとタイミング悪しと言ったところ。

また、現行のバージョン3は、今年暮れに最終アップグレードして凍結とのことで、来年からは、リビジョンアップ版4.0がリリースされるとのこと。
既に、1DM3で撮影した画像は、ほぼ、現像終了(現在バックグランドで最後の現像中)。

5Dで撮影した画像は、従来通りC1で現像して、本日で全ての現像が終了。
しかし、DPPってマルチスレッドで現像しているようで、CPU負荷が高い。

-7月11日(水)-

トピックス:

なんか風邪気味なのか、頭痛気味。

被保険者報酬月額算定基礎届をしに、近くのリリアに行く。
前年と違うのは、恐らく、厚生年金問題で企業側に保持するべき 賃金台帳と所得税源泉徴収高計算書の提示が求められていた。
私の場合、所得税源泉徴収高計算書というのは、e-Taxで行っているのでその帳票を持って行ったら、受付の社会保険労務士の方が、初めてみましたぁ〜って言われた。

まあ〜ね。
e−Taxを使えるような人は、そのシステムそのものは簡単だけど、結構コンピュータに精通している人でないと、その理解力含めて無理だろうと思う。
電子認証を行う為に、住記ネットの中で配布している住民基本台帳カードに電子認証のキーを書いてもらわないとダメ。
また、そのカードを読み込む為のカードリーダも必要。
こういう幾つかの最先端のキーワードの基本的な意味を理解しないと、システムが利用できない。

1DM3/Color:

あまり誰も行わない評価として、JPEGとRAW現像データで色の出方に違いがあるのか?
という事に対して、一部評価してみました。


-1DMark3 50mmF1.8 ISO200 F1.8 1/125S AAA色評価蛍光灯配下-

一つの画像を sRAWとJPEGの同時記録した物で、sRAW画質のものは、撮影時設定で現像したものです。
グレーのライン上は、RAW現像データ  下はカメラ側で作成されたJPEGデータです。

人間の目の特徴的な「比較による色の判定は厳密である」為に上記のように重ね合わせました。
RAW現像もJPEGデータも色の値に関しては同じ現像を行うようで、安心しました。

DSlite/ゲーム感覚:

一週間前くらいから、DSliteで英語の勉強をやっています。
というか、電車に乗った時に、ちょうど良い時間つぶしなるので、ゲームをやっている感覚にちょっと近いです。
電車の中で、イヤホンをしていて、DSliteからの問題にたまに間違った時には、独り言で、なにかつぶやいているみたいなので、
ちょっと危ないおじさんになりつつあるかも知れないが...

少なくとも英単語の勉強くらいは、これでできそうですよ。
学習ソフトには、基本学習 、書き取り、聴き取りなどか入っています。

真剣に勉強しようとするとやめてしまいがちですが、ゲームをやっているような感覚で、時間つぶしにやるには、
教養も少しは身につくと思いますので、お勧めですよ。志賀育恵さんもやっているみたいだし...

-7月13日(金)-

トピックス:

昨日は、午前中レッスン後、夕方近くになったら、頭痛がひどくなってきて、早めに寝た。
今日は、大部楽になったが、まだ若干 頭が重いような。
鼻水は少し、身体が全体的にダルイ感じ。

昨日から印刷を始める予定だったが、印刷は、今朝から一気240枚印刷を開始中。
今日中に印刷して、明日一日乾燥させて、月曜日発送。やっぱりジャスト一週間。

今回DPPと含めて、シルキーピツクスの最新版をお試し版で評価してみた。
やっとここまで来たかと言う思いがする。
1枚 1枚少量を現像する向きには、現像される色の好みも日本人好みのパラーメータが用意されていて良いと思う。
なかなか良いと思うが、現像時間が少し、長い。これで、2000枚現像するとなると、現実的には使えないように思える。
早い 早いと聞いていたシルキーピックスだが。
これは、もう少し評価期間があるので、評価してみようと思う。

相手の求めている事:

よくある話だと思います。
よく公共機関が、文化振興の為その手の芸術団体に費用を負担するということ。
ただ、問題なのは、例えばバレエを組織している団体なりがその財源を使いたい旨を、公共部門に申請を行うとする。
バレエを組織している団体のトツプの方々は、大概、かつては日本一流のダンサー。
今もそういう方々が中心となって、日本のバレエ文化の一翼を担っているのは確かなこと。
でも、現代社会を知っているかどうかという事になると、怪しい気持ちもある。

公共機関の財源 すなわち税金の一部を使う意味をその人達は知らないと推測する。
幾らバレエ振興 あるいは日本芸術の振興に貢献をすると言っても、それが、一般市民から集めた税金の利用には、
一般性から言って乏しい理由と思える。
公共機関も、そんな事を理由として聞きたくは、ないのですよ。
それぞれの芸術団体が、自分の所属している団体あるいは芸術振興の為という理由を言い出したら、
きりがありません。
もう少し、相手組織の事をよく考える必要ありますし、もう少し極論を言うならば、公共性の財源を使うという意味を
考えられるかどうかが、審査に対象になっているのです。
こういう所の考え方ができないというのは、思慮が足りないと言えばそうです。
ただし、小さい時からバレエ一本で名をなしてきた方々に、そういう方向に思慮ができなくても、
私としては、あまり責められるものではないと思っています。

私が、芸術団体を率いるメンバにいるとしたら、どうでしょうか。
現代問題となっている、子供のイジメと、親と子供の関わりをテーマにしたバレエ新作を作り、
少しでも、人間としてあるべき姿を浮き彫りになるようにがんばりたい等と申請するかも知れません。

あくまでも、バレエは道具です。
その道具を使って、いかに現代社会が抱えている課題に対処するかを訴えれば、それなら、市民から集めた税金も
有効活用されると認識されるかも知れません。
その為に、芸術団体の所属している目標とは、ちょっと違った方向性も取り入れて、変わらなければならないのかも知れません。
それが、現代バレエ というものではないでしょうか。

今までにない斬新な表現方法を追い求めるという現代バレエもあれば、今の現代のテーマを取り入れてそれにチャレンジするというのも
現代バレエです。
とにかく、自分達組織があるべき意味でなく、相手がいる場合には、相手の求めている解を考えて行かなければいけないのです。

とっても重要な事です。

1DM3:

そうそう 試しに 5Dで撮影したCFカードを1DM3に差し込んで見て見たらとりあえず見れました。
若干、色味が5Dとは違う感じでしたが、拡大表示等もできました。

-7月17日(火)-

トピックス:

結局、木曜日夕方から日曜日くらいまで、頭痛が続いたが、だんだんとひいて、今日はちょっと頭に違和感がある程度。
ただ、生まれて初めて、頭痛が数日に渡って続いたので、この機会に頭のMRI検査をしてもらう為に、その手の病院に行ってきた。
症状を自分なりに細かく言ったつもりだったが、問診上は、恐らく一過性のものだろうと言うことだったけど、とりあえず、MRIの検査予約だけしてきた。
今週末検査で、来週の今日、その結果を聞くことになった。
今は、微熱が出て、鼻水が出て、少し風邪状態。
でも、今日は、病院に行った帰りには、レッスンも軽めにやってきた。

明日は、月例写真用に写真を撮る予定。

先週撮影した写真も選択見本を送付したし、WEBにも掲載して全て作業が終了。
今時点で、幾つかのお客さんに出回っている写真枚数は、約5000枚!

シルキーピックス:

シルキーは、評価を継続したが、結局、
単発のものはでは、OK
私のように1000枚以上操作するものに関しては、NG
という結果に落ち着きました。

シルキーで、2000枚くらいを一挙に現像操作したりしたりする分野の人には、あまり受け要られないソフトだと思う。
このソフトは、発売時の評価版でも、画像表示の遅さを問題視していたが、いまだに私が求めるレベルには改善されていない。
というよりは、考え方が根本的に違う模様。
結局は、ユーザ視点が何であるかという事が、だいたいにおいて良い視点なんですけど、やっぱりメーカサイドにたったソフトという感触がしています。

数少ない枚数の写真で時間がある人には、このソフトでも良いと思いますが、
私のような数千枚相手の分野の人には、まず使えません。
現像パラメータを入れて、画像が正確に表示されるのに、数秒を要するといのうは、使えないのですよん。

-7月19日(木)-

もう少しまともな発言してよ:

地震によって、原子力発電所に損傷が出た。
市町村長は、直ちに停止命令を出した。
特に、TVで放映されていた内容は、その停止命令を伝える箇所だけ。

あなたは、自分の家の庭が汚いから、庭のゴミを外に放りだして、綺麗になったと喜ぶ人ですか?

それと同じ事をやろうとしていて誰も何も言いません。
それが当然である事のように思っていること事態にこの日本が象徴されているように思えてなりません。
報道機関もそうです。

私がその市町村長の場合には、民衆の反感を買う事を知って正しい事を言いますよ。
「今回発生した事に対して、現状の施設の至急なる復帰を願う。第2に再発防止に対して、今回発生した障害を起した設計・プロセスの考え方が、原子力そのものの利用に関して問題があるのかないのか、問題がある場合には、その考え方・プロセスの変革を伴う再発防止策の立案と実施計画を提案して頂きたい。現在、原子力の利用をしなければ、CO2に代表されるこの地球そのものの環境汚染に加速がかかるので、現時点では停止という事は、あり得ない。今回の件を貴重な経験として、世界一安全な原子力発電を提供できるようにがんばってもらいたい。」
というのが、正解なのだと考えています。

朝の民法の報道番組でも、日本人の感情論でしか物事を伝えていませんし、コメンテータも私からすれば、どうしようもない人ばかり。
きちんと 日本人の感情論からした場合と、理性的な判断をもった見解の2面性をきちんと、報道する立場があるのにと、考えるばかり。
これは、何も、今回の報道ばかりではないけど。

最近思うようになってきたのは、日本の中にも、とても優秀な考え方をできる人が沢山いるのに、そうした人達の発言内容が聞こえて来ない。
多分、そういう人達は、こういう世の中の問題よりも、自分に与えられた仕事上の課題をこなすのに、優秀な頭脳が使われているのだろうと言うこと。
多分、日本が変わるのには、優秀な人材(まともな考え方ができる人)をきちんと政策の場に、持ってこれる仕組みを作るのが先決のような気がする。
一昔前までは、優秀な人材が、政治家になっていたのが、今は、違うようになってきたというのが、現実なのではないだろうか。
それと共に、民衆により良い考え方を示すことのできるような 頭の良いパンダが必要だとも思う。

原子力発電ができない、CO2も抑制しなければならない。それなら、はいあなたの所の電力を停止するしかないです。いいですね。という論法が正解なのかも知れません。
それでも、はいと言える人は、いるのでしょうか。

そうそう 年金問題。
社会保険庁のシステムを担当しているメーカさんは、特需で おおもかり ですよね。

-7月20日(金)-

トピックス:

バレエの先生の公演用に少しお手伝いをしているが、その関係で、今朝、自宅近くの印刷屋さんに行ってきた。
簡単にコピーしてくれるのかなあ〜 と思って、印刷された用紙とハガキを持って行った。
ただ、用心にデータもフロッピーに入れて持って行った。
結局、データの方を利用するとのこと。
データを持って行かなければ、デザイン料というのが取られるのだそうだ。
一つは、モノクロでも良かったのだが、うまい具合に2色刷りみたいな感じで印刷できそうなので、それで頼んだ。
A4 1枚 14円。

そこのチラシを見たら。
カラーコピーだと A4片面で 300枚 10500円 結構安い?
データからのフルカラー印刷だと(イラストレータ フォトショップ クォーク) 300枚 13100円。
もちろん部数が多くなると、どんどん単価は安くなる。

本日は、毎月の写真雑誌の発売日。
大きな書店で立ち読み。
あまり、1DM3の記事がなかったが、一部評価記事を見ると、私と同じ意見で、解像度以外は、横綱 とのこと。
私は さらりと言っていたけど、高輝度の階調は、びつくりもんとのこと。

舞台撮影としてのバレエは、カメラ性能が一番試されるように思う。
スポットで、しかしも、純白のチュチュが照らされている。
白トビしない露出が絶対的条件。
その上で可能な限り、暗部のノイズを出さないように明るく撮影するのが基本。

-7月21日(土)-

トピックス:

MRIの検査を受けてきた。
約25分、ドーム型の機器の中に身体を突っ込んで、装置のやたらでかい音を聞いてるだけ。
ただ、何も身体に触れなくても、25分間意識がある中で、頭を固定されてひたすら、じっとしているというのも、結構ツライものがある。
自分自身の所見としては、やはり、ある程度微小な脳梗塞の部類なのではないかと考えている。
40代以上では、25%の確率で多くの人が、隠れ脳梗塞となっているそうです。
隠れ脳梗塞が見つかるようになったのは、MRIができた為に、早期に確度高く 発見できるようになった為だそうです。
もちろん、今の私には、運動障害はない。
まあ、もし、脳梗塞なら初期の段階で見つけかる事の方が大切。
脳卒中などなってしまって、半身不随などなると、大変。
でもなぁ〜、大人になってから、これほど、運動している私が、そういう障害なんだろうかと思ってしまうが...

そうそう 脳梗塞は もちろん血が、血管の中で血栓によって、通わなくなってしまう障害ですが、その血栓を溶かすのに、
非常に有益で強力な酵素が、ナットウキナーゼ 要は 納豆。
ナットウキナーゼは8時間 血液の固まりを溶かす作用を持続するそうです。
本当の症状が何かは来週にならないとわからないが、これからは、納豆を好んで食べようと思うのでした マル。
今朝の朝食でも納豆食べたぁ。

-7月23日(月)-

トピックス:

なんか体調がよくなくて、風邪がこじれているような。
約1300枚の写真印刷の注文を受けて、印刷一歩手前までの処理が終了。
こちらのお教室の件もほぼ作業が終了。

某バレエ教室での写真を見たら、なんと、写真縦横比率が、4:3。えっ。まじ〜。
4:3というのは、フイルム写真の規格なんですよね。

この一週間ほど、早めに寝て、ラジオで参議院選挙ようの政党の広報用の放送を聴いている率が高い。
一点言うなら、住民税増税反対 などと言っている所は、少なくとも、おかしいと思っている。
住民税は、知っての通り増税などされていません。
明確には、定率減税が計画通り廃止されただけなので、もし言うのであれば、定率減税廃止反対! と言うべきこと。
しかし、政治家なら、計画時点で決まった時に、それを言わなければ全くの あまちゃんとしか言えないだろう。
また、市民は、逆に定率減税が実施された時に、その恩恵を感じて高らかに喜びを言っていたのだろうか?
黙って、定率減税の実施に従ったのなら、黙ってその減税政策の廃止も受けなければならないのと ちゃうの?
という事で、政治家が 住民税増税反対 などという、間違ったキーワードを使うのは、どうかと思ってしまう。

-7月24日(火)-

トピックス:

午前中はレッスンへ。

午後は、先日のMRIの検査結果を聞きに言ってきた。

「脳梗塞です。緊急入院が必要です。」
な〜って言われたどうしようかと思っていたが。
最長来年の5月分まで、撮影が決まっているんだもの。
それまでは仕事を放り出す事ができない。
実際には、「問題ありません。綺麗なもんですよ。」あれれ〜???
数十枚の脳みその写真が飾ってありました。しまったあ〜 一部写真に撮っておけばよかったあ。
昨年、マネージ32をやって、腰を痛めて、レントゲンをとってもらった時には、
「いや〜 綺麗な背骨ですよ。まだまだ大丈夫ですよ〜」
という事で、私の身体は、脳みそと、背骨は、まだまだ健康体そのもののようです。

こんな事を聞くと、思わず、無理してしまいそうです。
結局、7月一週目に発表会の写真2000枚ほと撮影して、2日間ほど、根詰めていつもと違うソフトであるDPPで現像やらやっていたのが効いたのかも知れません。
これからは、もう少し、時間をかけて作業をやろうと思いました マル。

さぁ〜 明日から気張って、仕事しよ〜っと。

1DM3:

先日1DM3で撮影した画像の一部です。写真の1/20くらいの領域?
若干小さめのホールで最後部から、280mm×1.3 F2.8くらいで撮影。
ISO800 で撮影していますが、DPPでノイズ処理0です。
注目は、チュチュ部分の階調の出方。
こんなもんわね〜 他のカメラでは、出ません!
もちろん、高輝度階調ONです。

これくらい明るいというのは、舞台上では、かなり明るい類なのです。
全体を明るくしたいのですが、そうした場合、従来のカメラでは、大概、このチュチュ部分の多くの箇所で階調が飛んでしまうんですよね。

-7月26日(木)-

バレリーナ:

新野亜矢さんからメールをもらいました。
こちらのHPで美容品のコラムに掲載されています。
以下は、2ヶ月ほど前に、私の自宅で遊びで撮った時の彼女の写真です。
首がなが〜いですネ。
EOS 5D 04F2×2[SDソフトライトボツクス アンブレラ(ディフューザ付き)]

CPU:

INTELのCPU価格改正があったので、少し考えている。
Mac派の方には、パソコン部品の変更など、あまり考えないそうですが、DOS-V系は、結構PCの部品にはセンシティブかも。
クアドコアのQ6700が、実質6万円台後半。
Q6700というのは、私のメインパソコンのCPUが、E6700で CPUクロックがQ6700と同一。
単純換算で、今のCPUを2個同時に走らせているのと同じ感覚。
PhotoShopのバージョンアップは、今回は、しない予定です。
というのも、現在の私の仕事の足しには、なりそうにもないから。

-7月29日(日)-

写真:

今月の作品は以下の通り。

お気に入りという事で、自分のマンションのキッチン 45インチTV ブースカ。
ブースカには、ムーンサルトに挑戦してもらいました。

こっちは、8月の合同写真展での作品。
LEDライトの写真の中でも、異例な写真であり、写真展の作品の多くは、堅い物がほとんどだと思う事と、写真展そのものに花を添えるという意味を含めてこの写真にした。
今日印刷しようと思ったら、作成したデータが ない!。
RAWデータのみがあったので、現像から全てをやり直して作成した。
用紙のピクトランに関しては、PX5500用の個別プロファイルを作成して印刷した。
花そのものが持っている色域 また、バックのグレエの出方。
実際に印刷したものは、妙にリアルな感じです。

バレエの写真:

昨日、次回撮影となるホールをちょっと見に行ってきた。
何度か撮影しているホールだけど、撮影位置の記録がないので、それを確かめに行ったのです。
他のお教室のバレエ発表会が模様されるところで、私は、開場だけでホールを見て、開演前に帰ってきた。
でもなあ〜 ある程度ビデオ機材の方は、それなりのものだったけど、写真の方はと言えば、ちょっと粗末。
また、プログラムに掲載されている前回発表会写真(と思われるが)も、アマチュアが撮った写真としか思えないようなもの。
会場が一流なのに、レベルが合わない。
こういうのを見ると、まだまだ、パレエ発表会写真には、隙間があるように感じた。

選挙:

今朝は、8時すぎくらいに、歩いて7分の箇所にある市役所に選挙に行ってきた。
本来、参議院は、衆議院への 物言いという立場であるから、自分が信じる政党とは、意見を反対にする政党を選んだ方が、国民の為になるようにも思えるが...
朝早いと、やはり、若い市民が来ておらず、年配の人達が選挙に来ている。

ピクトラン:

ピトクランという用紙は、暗部の階調があまり出ない。(L:20より下)
それ以外は、高輝度も、中間調も色濃度高く印刷されて良いと思う。

-7月30日(月)-

トピックス:

今日は、ひさびさに身体の調子が普通。
昨日まで、咳が出たりしてつらかったけど。
結構、周りに、コホコホしている人が多いように思っていますが、天気がふじゅんなせいばかりでなく、
恐らく、ある種の風邪が流行っているのだと思います。
長引くようです。

バレエ/独断の夢:

今見たい舞台バレエは、ジゼル。
主演 女性 コジョカル  男性 黄凱。
その演目を通して、黄凱さんの更なるステップアップした舞が見てみたい。
このクラスの舞台写真になると、ほとんどのプロカメラマンにとっては、自然と撮るタイミングは一緒になってしまうと思うのです。
宝くじでも当てたら、私が企画してみたいものです。

バレエ/靴を履き替えたら:

数日前に、靴を新調した。
たかが、8000円程度の靴。

でも、結構良い。
何が良いのかといえば、足の指の第2関節がよく曲がる事が、体感できるものなのです。
そうすると、バレエレッスンを受けても、なぜか同じく、足の指の第2関節が床をする感じができて、とても良いのです。

夏の暑さを忘れた時:

私は、多分この人生結婚はしない。
小学生の時の女の子を知ったから。
多分本当の意味で初恋。
インターネットが発達した今。
その彼女との想いでのキーワードをたたけば、必ず、私のHPを検索できるようになっている。

-7月31日(火)-

トピックス:

咳が出ると止まらない症状が出てたけど、再度、同じ病院に行って、強化してもらった薬を飲んだら。
あまりにも、ピタツ!と 症状が無くなってしまった。
頭もすっきり。
これで 終わりなのかなあ〜。

選挙と政治:

前々から思っていたが。
日本の選挙では、その結果が決まるのは、あくまでも、過去の実績。
それは良いとして、過去を判断しているのは、そのミスのみをカウントして、ミスの少ない政党が よしとされている所。
何も、実績を残していない政党が、「ほら、私が言った通りでしょ。私は、あの政党を批判したとおりの事になった」と言うストーリィ。
そんな事で、選挙を戦う方々って、それが簡単でかつ有効な日本での選挙のやり方と知っていてやっているだと思います。
但し、アホな国民は、それに乗ってしまっているとしか思えない。
その政党が主体となって、なしてきた功績をきちんと把握して、プラスポイントとマイナスポイントを差し引きして、この政党の過去の実績評価をするというのが、本当の評価の仕方なんじゃないですかね。

言うべき政治家の人は、同じ事を言っていますが、その裏に隠されているのは、大多数の日本国民はアホだから、そんな評価はせずに、アホな投票しかしないと、評価しているんですよね。
政治家の人達は、全員そんな本当の事を思っているのに、そういう事は、国民には敢えて言わない。
それも、選挙で勝てなければ、0でしょ。という思いと、アホな国民に何も、アホと言って反感を買いたくないから。
選挙に勝てたから エライ とか正しいとか、そんな判断はあり得ないでしょ。
そこが間違っているのですよ。

政治家の人達は、真実一路。選挙で負けようが、日本国民の為に、やらなければならない政策を設定して、それを訴え掲げて、それで選挙して欲しいものです。


Fin