遥々香川と京都からいらしたななこさん、なおぴょんさんをお迎えしてYAYAさん、ねこまんまさん、私の5人でレッスンを受けました。見学班にみんすけさん、後からいらしたかぶさま、そして初めてお目にかかるJUNさん。また今日もネットを通じて知り合えた皆様と楽しいひとときを過ごすことができました。
PLIE>ごめんちょ。私は、水曜日は16時亜矢子先生のクラスが主なので、ご一緒のお誘いはパスさせて頂きました(^.^)
ひとつ前のクラスは上級クラス。
センターを少し見学しましたが、複数のトゥールが途切れなく続くアンシェヌマンは圧巻でした(@@)そして、そのクラスに参加なさっている方の鍛えられた背中・・・美しかったです。ああ、それに比べて自分のこの緊張感の無い体といったら^^;いやはや、目の保養をさせていただきました。
PLIE>上級クラスは、私も、ビビルゥ〜。
前回ここを訪れた時は、始まる前から緊張でしたが、今回は2度目でお友達も一緒だったりするので待ち時間は少しだけリラックス・ムード。発表会の練習続きでかなりヘロヘロだったんですが、せっかくの機会だし発表会を離れたレッスンをしてみたかったので、敢えてチャレンジしてみることにしました。
今間先生の基礎クラスは以前見学に訪れた際にちらっと見た事があったんですが、初級クラスはどういうものか全くわからないままスタジオに入りました。例によって最初に名前の確認をなさっていかれます。このあたりでちょっとドキドキ^^;
バーを出す気配が無いのでしばらく様子を伺っていたのですが、このクラスはフロアでのストレッチから始まるのでした。座った状態で6番と1番のフレックス&ポイント、うつ伏せで背筋のトレーニング、仰向けで腹筋も。途中、背中を落とさない、腰の後ろを床から離さない、などなどパキパキとした感じでご注意が飛ぶ^^;
バーは両手と片手。一貫しているのはやはり自分の股関節の可動範囲を越えて開きすぎないこと。どんなに足先だけ開いても土踏まずの落ちたポジションではセンターでは使い物にならないでしょう。足の裏をきちんとつけて小指側を意識する・・・とおっしゃる。これはうちのお教室でも同じ指導だ。5番ではどちらの足にも立てる様に均等に重心を置くこと・・・これもつい後ろ重心気味になる私には耳の痛いお話^^;
お直しに回っていらっしゃる時はさすがに緊張^^;とにかく、いつもの通り5本の指を感じながらできるところで立つ・・・でやってみた。立ち方に対するご注意は無かったが、タンジュやデガジェの際には無理に5番に入れないで3番でいいから、その分アンドゥオールをもっと意識して・・・と。確かにある程度の早さになるとついつい5番に入れようとするとアラインメントが崩れる私には、まず骨盤を歪めずきちんと立つことを意識しながらレッスンする為にはそのほうがいいかも。
両手バーで5番からクドゥピエ、パッセ・・・・というような動きの所はゆっくりめの音どりで自分でも細かいところに気を付けながらやってみることが出きる。両手バーの時、途中バーの持ち方のことで注意があった。私は日頃ただ置く感じでバーに手を置いているが、親指を下から軽く掴むような感じで持つことと、手と手の感覚が少な過ぎるからもう少し広く持つこと。そうしてやってみると、つい肘が落ち気味になる癖のある私には効果ありだ^^;そう、両手バーだからって両手を休めてていい訳じゃないのよね;;;肘が張れば脇も落ちない、必然的に引き上げにも意識がまわる。日頃あまり両手バーは無いのだが、これは目から鱗・・・自主練の時は暫く両手バーでやってみよう。
PLIE>小川亜矢子先生の基礎は、永遠に両手バーだし。これで、身体が感じられるようになる域になるまでが、大変だったりして。
片手バーになって、足に意識が行って腕がおろそかになって肘が落ち始めると、何もおっしゃらずにすっと腕のあたりに触れていかれる^^;一瞬のことだがそれだけで、「あっ」と自分でも気付いて慌てて直す;;;こういう自分の中で悪い癖と自覚しているものは言葉よりこうしたちょっとしたことで、より素早くそれに気づかされるものだな。
フラッペは何故か今日はひっかかってしまって最悪^^;シューズに松脂べったりになってしまったこともあるし、まだここ暫くの足の疲れが取れていなくて足首から甲にかけてが硬くなっているせいもあるのだろう。おまけに今日家から履いてきたサンダルが家の近所で履いてる分には問題無かったが、ここまで来る間に足に負担をかけていることに気づいたのは表参道の駅に着いた辺り・・・余計に甲の部分に緊張を与えてしまった。これは自業自得^^;教訓、長距離レッスン前は楽なシューズを履きましょう;;;足先まで神経が行っていないこういう時は、センター気をつけないとケガするな・・・と少し気を引き締める。
PLIE>いつも初級は、だいたい同じバーレッスンですね。
デブロッペやグラン・バットマンなどではフレックスを取り入れているのは、前回の小川先生の時と共通するものだ。
内側を使う意識にはとても良い。
センターはアダージオの他、グリッサード、アッサンブレ、ジュテ、ジュテ、バロネ、バロネ、ついてパ・ドゥ・シャ、ブリゼを左右になんてのもあった。夜のクラスでやっているような事だが何故かこの場じゃ舞いあがってか身体が動かない^^;
ピケやシェネのコンビネーションもあったが・・・すいましぇん忘れました^^;でも、当然のようにダブルを要求されたような気が・・・この日は回りモノ絶不調、足首はぐらつくし軸に乗れない;;;ひっかかるシューズはケガした所に負担もかけるし、変に捻ったダブルを回るよりはシングルでと思いなおして途中から勝手にシングルに^^;でも、それすらままならない感じ。
あとはファイイ、アッサンブレ、ファイイ、カブリオル・ドゥバン、間に何気なくアンレールのトゥールが入って^^;(げ;;)グリッサード、グラン・パ・ドゥ・シャなんて感じだったろうか。
PLIE>トゥールは、多分、ソデバスクですね。
冷静に考えてみれば、それほどいつもとかけ離れた内容では無かったのだが、やはり組み合わせの傾向が違ったりするとすぐに対応できない自分が悲しい^^;だいたいいつものスタジオでは上の動きだってファイイ〜カブリオル辺りで教室を斜めにつっきちゃってるから、続く動きはピケアラベスクからシャッセ、ジュテ、アントルラッセとかコントゥルタンで反対方向とかいう感じで戻るあるいは逆方向への動きに繋がることが多いから、頭では理解しているつもりでも、どうもカブリオルの後でそのまま同じ方向への動きにスムーズに繋がらなかったりする。ほんの一瞬そこで戸惑ってしまうのだ;;;あー;;;情けない。
と言う訳で、今回も悲惨な姿をさらしてきましたがとても楽しかった…また舞台が終わって落ち着いたらきちんとコンディションも整えて受けなおしてみたいと思うレッスンでした。
で、同じレッスンを受けた皆様は・・・・というと、とても他の方を見ている余裕など無かった私です^^;うひゃひゃ。みなさまお疲れ様でした。
PLIE>レッスンリポートありがとうございました。
PLIE>次回は、亜矢子先生の、初級or中級のレッスンリポートを首をなが〜くして、お待ちしておりますう〜。