7RM2 + Batis 2/25
(旧日記から)
なんちゃない画像ですが、中央部分を等倍拡大してみると
まぁ ものすごい事に。
それと距離が離れていても F2.0で撮影すれば かなりのボケになっています。
Sigma 24-35mmF2.0 という大層なレンズが売られています。
とても良いレンズだと思います。
通常はこういうレンズに流れて行くんだろうと思われますが…
但し このレンズ 最短撮影距離が 28cm。
重量940g。
(手ぶれ補正なし)
1.7RM2 + Batis 2/25 = 682g + 335g = 1017g (最短20cm)
2.D810 + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art = 980g + 665g = 1645g (最短25cm)
3.D810 + Sigma 24-35mmF2.0 = 980g + 940g = 1920g (最短28cm)
広角レンズでの最短撮影距離は 表現の仕方が変わってしまいますし、ぼけにも影響が出てきます。
やはり24mmに関しては、1.が最強だと思います。
1.は 裏面照射CMOS でかつ 手ぶれ補正付き これが手持ち撮影での表現幅を一気に広げてくれてます。
先日の洋館のような露出を切り詰めた撮影が 手持ち状態で2.や3.でできるかと言えば、きなり厳しいと思えます。
システムとしての技術が表現方法にも影響を与えてしまう可能性が大きいと思えます。