咳について

HEALTH[健康]

2週間前に少し熱が出て、今でも咳が若干続いています。

咳の対応は結構厳しいです。
私は元々、学生時代から直ぐ風邪にかかる性質でした。
そして結構それが長引く。

更にこの10年程度は耳鼻科に行く率高し。
風邪→耳鼻科が定例になつていました。

私の副鼻腔は、よく乾いてしまって炎症を起こしてしまうことがその過程でわかりました。
咳というのは様々な原因がありかつ、その対処は1番複雑だろうと思います。
私の経験を皆さんに伝えたいと思います。

頭が割れるように痛い

数年前の金曜ある夜、急に頭が生まれて初めての激痛。
生まれて初めて、自分で119をコールしました。
コール先で、色々と聞いている内に、緊急患者として頭を扱っている病院が、地域の深夜ではないという事。
仕方なく了解して、次の土曜日に埼玉県内で、脳を診断してくれる所に行って、MRI検査。
結果は、脳そのものは全く問題なし。
但し、検査過程の中で副鼻腔に炎症(鼻水等が溜まっている状態)が発生している事がわかり、即、耳鼻科に行って、更にレントゲン検査。
そしてようやく収まったという経緯があります。

眠ろうとすると咳が出て眠れない 心ポンタナーゼ

これは心臓の冠状動脈バイパス手術後に発生していました。
眠る為に、ベッドに横になると、咳が出るのです。
その咳の為に眠れない。
超 厳しい状態です。
夜眠れないだけではなく、昼間とて横になると咳が出て眠れない。
こいう事を心臓血管外科が了解していない事はボツでした。

そして退院。
外出して歩いても超ツライ。シンドイ。
そして、再入院して検査したら、心ポンタナーゼ。
心臓の周囲に通常ある水の量が異常に沢山あり、それが身体を横たえる事によって、気管支を圧迫して咳が出ている事が判明。
これは、そのままにしていたら、心停止にもつながるものでした。
検査、即日入院して翌日に、脇から心嚢穿刺という大きな針をプスリとして、その水を排出。結局、一日程度で、約1.5Lの血液まじりのすい液が出ました。
そして、ひさしぶりに咳もなく、ぐっすり睡眠。
しか心ポンタナーゼの前に、マジで、気が狂ってしまうかと思った。

これらは、肺に対しても同様に発生するので、気を付けてください。

眠ろうとすると咳が出て眠れない 喘息

心臓バイパス手術・下肢動脈硬化床に対するパイパス手術後、1年経過時に、再度、右足の同一箇所に血栓ができてしまい、手術。
その手術後、咳が出てしまい、症状は心ポンタナーゼと一緒だったのですが、詳細な検査をした結果そうではない事が判明。
結局入院中に 呼吸器内科→耳鼻科とまわされ、適切な薬を処方されて、事なきを得る。
結局こちらは、耳鼻科的な鼻汁等が、横なって寝るという事で、気管支まで降りてくる事で、咳が発生しているようでした。
これも結構 ありがちな事の模様。

風邪症状の時に咳が出る

その後、恐らく風邪であろうと言う症状が出た場合には、確実にその尾ひれとして、咳が出るという事が発生している。
既に、呼吸器内科に1年程度かよって、シンビコートという薬を処方していて、その適用も最低限になつている。
夏に関しては、既に、その薬を止める為に適用量をじょじょに少ないしていた。

ところが、今年(2016年9月後半から10月にかけて)天気が異常で、寒暖差が激しく、また喉の痛みから、この2週間咳の対応。

耳鼻科に行くべきか 呼吸器内科に行くか それが問題。
結局 両者を合わせて対応してくれる所は、町医者にはないという事がわかった。
自分で自分の症状分析して、対応せざるを得ない。

基本的には以下の方向で良いと思います。

咳に伴う 痰・鼻水が出ている時には 耳鼻科です。
それがなくなって、こみあげるような咳になった時には、呼吸器内科。

処方される薬も全く違います。
2週間経過後 運動的には全く問題なし。

電車で座ると咳が出る

と ところが 新たな症状が。

マクドナルドのようなカフェゃ、通常歩いている時には咳が出ない。
ところが、問題は、電車乗っている時。
これは 激調べましたが、結論はないようですが、これからの話を参考にしてください。

詳細に見て行くと、通常山の手線、地下鉄では咳が出やすい。
ところが、新幹線では出にくい。
更に、検証を続けていると、山の手線でも、座席に出ると咳が出る、とっところが、立っていると咳が出ない。
ギョエ~ ですよね。

更に検証で、いつもしている、マスクをして座ってみても、咳が出るのです。(中国製)
そして、本日、マスクとして超強力だろうと思われる物(日本製)をして、地下鉄で検証。そしたら、座ってみても、咳が出ない。
更に検証して、その状態でマスクをとってみると、やはり咳が出そうになる。

結局自分としての結論は、電車のような空間では、立っている状態と座っている状態での、空気の流れの環境が違うのだと言う事。
そして、それに含まれている なんらかのアレルギー物質に自分が反応しているという事。
マスクによつては、そのアルルギー物質を遮断できたりできなかったりするという事。
↑ この事は、学会発表物かも!

そんな事はないだろう~と言う人がいるかも知れませんが…
今回だけではないのです。

1年前にシンビコートを適用し出した時に、ある仕事で舞台撮影。
本番以前の日程でリハーサル見学。
リハーサル見学時には、基本的に、どこからビデオ撮影しても良いと許可をもらっていたので、主催の直ぐ後ろにビデオを設定して、リハーサルを撮影。
そうしたら、咳が出始めたのです。
通常舞台の観客席って、前方が下がっていて、後方は上がってますよね。
そして、ビデオはそのままに、自分だけ、観客席後方に移ると、咳が収まったのです。
当然ですが、マスクはしていてもそうでした。
マスクも私の場合には、シビアな選択が必要な模様です。

 

今週はしばらく様子みてから、呼吸器内科に上記の事で相談してみようと思っています。現在 新薬を検証中なので…