7RM2 リモートレリーズと高感度耐性
(過去の記録からの再掲載)
受信コマンダー(iR形式:赤外線形式)をカメラのマルチ端子(USB端子)に接続します。
受信コマンダーは簡易的にストロボの位置に設定していますが、どこでも結構です。
クリップもついているので色々な場所に設定できます。
送信コマンダー側のワイヤレスリモートスイッチを半押しすると、写真のように受信コマンダーの周囲が明るく照らされます。
これは何となくおもしろいです。
それで送信コマンダーのレリーズスイッチを更に押し込めばシャッター切れます。
このワイヤレス距離は10mくらい飛ぶらしいです。
受信コマンダーは360度 どの位置からでも送信赤外線を受けられるとの事です。
高感度耐性テスト
かなりアンダーに撮ってみました。
CaptureOnePro8.3.3 で7RM2のRAWサポートがありましたので、RAW現像の耐性を簡単にテストしてみました。
私の大切な道具 CaptureOneで 輝度+4(最大)にして、その他、ノイズも適切にコントロールして現像したのが上記画像です。
後ろの 白とピンクの糸の色もそれほど破綻がありませんし、手前の木製の棚のテクスチュアも出ています。
この程度の大きさの画像ですが、まぁ、私の仕事で使えると判断できました。
ちなみに現像速度は、正確ではありませんが、4~5秒/枚 でした。
(画質は上記画像をクリックした物が正確です)
TAGS: 7RM2 | 2016年10月28日