徒然に

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先日(10月)の報告からまだ4週間程度しか経過していないが
母親の状況が急激に悪化。
今後他の人達の参考にもなるかも知れないという事を含めて、本日記を書いています。

既にベルケイドの適用も効果なしと医者判断。
それに伴い、今年の1月に発生した胸骨の中心部分にできた腫瘍の箇所に再度腫瘍が発生。前回は、表面に大きくなっていた為に放射線治療で完全に治療が行えたが、今回は、腫瘍位置から言って、放射線治療が行えない。

左右の腎臓付近にも腫瘍が急速に拡大している。
主要な腫瘍マーカであるIg-G が 2500~2700から、下がらなくなった事。
更に今まで安定的であった Ca(カルシウム)の値が徐々に上昇。
白血球 赤血球 ヘモグロビン へマクトックが全て、正常値を越えて低下。

母親がこの病気に罹患した時から、この病気に関しては、私なりにあらゆる事を調査・勉強した。
最初抗がん剤が効いても、いつかそれが効かなくなる時がやってくる。
そうなると大概他の抗がん剤でも効果が期待できず、一気に癌症状が拡大してしまう事。ほとんどの場合は、長くて3ヶ月程度で余命を迎えてしまう事。

現在母親の状況はまさしくその通りであり、84歳という高齢と言う事も合わせて、幾つかの母親の様子も判断すると、あと僅かで今回の人生の終焉となると推定している。

効果薄でリスクも高いが、元の抗がん剤である MP(メルファラン)+サレドの適用量を状況をみつつ多くする対応を予定。

緩和治療メインで対応してもらうように医師には要求するが、まだ母親には明確には癌という病名を出していない事。
母親には症状のみを言っている 10万人に2~3人しかかからない、血液関係の病気だと。癌は既に母親系統の親族の多くが罹患して亡くなっている事。
以上より、私は癌という告知せずに、特殊な病気が悪化しているという事実のみを言う事で接する予定。