高齢者自動車事故
この問題は今に始まった事ではないと思う。
昔からあった事だが、単に大衆の視点がそこに行って話題になっていると判断します。
基本的に対処は既に明らかですよね。
1.運転ドライバーの運転能力の劣化
年齢と共に運転能力の劣化とそれに伴う事故時の大きさとの事故傷害度合いの期待値が高くなつている事。
ある程度の年齢(65歳以降?)になれば、毎年免許維持ができるかの運転能力テストの実施を行い、運転能力の劣化が直らない認知レベルのものであれば、免許停止。
2.運転支援技術の強化
上記テストにおいても、グレエゾーンになる人も多いと思う。
そのような人達には、ある一定の安全運転支援を行う車にしか乗車できないようにする。要は、運転者の思わぬミスを車側の機能で補佐して対応する事です。
自動運転技術に対しては、少し違います。
自動運転は主は人間です。
しかし、人間のミスを技術的に直す・補佐するので、この部分は自動車が主になってしまいます。
例えば 車の発進時には、人間側で言葉による発信・後退の意思を車に伝えてから、そのような運転をする事、また逆走に関しては、ナビとの連携で強行に注意喚起等を行う。衝突に関しては、自動停止がされる。
特に地方都市で、車がなければ実質生活ができない場面をどのように救って行くのかがポイントだと思う。
2016年11月17日
