APS-Cがフルサイズを越えてる時代
上記はX-T2 この画像は上野駅構内ものです。
レンズは SF16mmF1.4(35mm換算24mmm)
上記は7RM2のものです。
随分コントラストの付け方、露出感度が違う感じです。
等倍拡大してみましょう。
上記はX-T2の方の等倍拡大。
解像感は、43Mの7RM2に若干負けてはいるが、なかなかどうして
上記は7RM2の部分拡大。圧倒的な高画素で、LEDの1ドットまで判別できる辺りは43M高画素さまさまです。
また、F2.0ですが、こちらは背景のボケが顕著な事。
当然ですが、APS-Cの方はより絞りを開けてやらなければならない。
大きく引き延ばすには当然、解像度が上の方がよろしい。
けれど、APS-Cでもこの程度の解像度が出ている事実。
通常のフルサイズカメラとの比較だと、わからないレベルだと思います。
X-T2の理由
やはり仕事カメラは仕事カメラです。
趣味で使っていてトラブルがあると本末転倒である事。
趣味の領域では、ある程度携帯性よくしたい思いがあります。
私の手は 小さいんですよ。
APS-Cだから、小型だからという理由で画質にはあまり妥協したくないし。
フジの色作りには、定評あるし。
平日のショールームで30分程度、かなりよく知っているアドバイザーの元で、さわり尽くして、操作性には難がないと思ったのです。
α6500はメカ的にはとても良いと思いますが、つまる所レンズがない。
それだけなです。
手ぶれ補正も搭載されれたので、高画質な単焦点レンズ設計もし易くなったと思います。しかし、私の推測ですが、APS-Cの良い単焦点(例えば 24mmF1.4 等(35mm換算))はリリースはこの数年はないと思っています。
表現という意味では、かなりキツイのではないでしょうか。
仕事では基本的にズームしか利用できないので、趣味ではなるだけ単焦点レンズにする事にしました。
XF16mmF1.4 (35mm換算 24mm)
XF35mmF1.4 (35mm換算 52mm)
将来的に整えるとしたら、40-150mm と マクロ系かなぁ。
手ぶれの件はやはり、7RM2では平気で1/30Sなんて使っても全くブレませんが、画素数半分のAPS-Cだと、1/60Sでもかなり慎重にならないとブレます。
AUTO ISOで 下限1/80S に設定しておきました。
現状の所 高画素と手ぶれというファクター以外は、全ての面で、7RM2 < X-T2 です。とても良いです。
今後色々と評価してまいりますので、こうご期待を。
TAGS: X-T2 | 2016年11月29日