大阪の夜 と 色温度

PHOTOGRAPH[写真]

大阪梅田の空中庭園に日曜日に行ってまいりました。
この手の物としては特殊で1番最上階が、なんと室内でなく屋外になっていました。

上記写真は、最上階の1階下の室内展望から撮影したものです。
この手の物としては三脚も禁止されていないらしく、三脚があればもっとキチッとした写真を撮る事ができたと思っています。
写真は、X-T2 + XF16mmF2.0  で手持ちです。
窓にカメラをくっつけて安定させる事に気をつけましたが、やはりブレがあります…

上記写真はAWBです。
露出に関しては、さすがに、露出補正をしていますが、なかなかに素人の人達では、撮影が難しいようです。

上記写真ではあまり印象的でもなんでもないので、色温度を変えて撮ったのが下の写真。

一気に都会ポイ感じの写真になりました。
この時は写真素人の知人が一眼レフを持って一緒に撮影していたのですが、「私が色温度を2650kくらいにするとこんな写真になるよ~」と言ったのですが、その彼は、写真機材は沢山持ってきていたのですが、色温度を現実面で変更するという事は、ほとんど経験がないらしく、色温度の変更の仕方もなかなかに見つけられなかったのが現実です。

デジタルカメラになってから、簡単に暗い写真も撮れる時代になって、それと共に、より一層色温度をコントロールする事がカメラマンに要求されるようになってきたと思います。

しかし、多くのアマチュアカメラマンが、色温度まで変更しながら、撮影するというのは、ほとんどないのが現実だろうと思います。

写真教室では、きちんと、シャッタースピード、絞り、露出補正、色温度という基本的な活用の仕方を教えているんでしょうかと 言う気になりました。

私は趣味の世界では、JPG基本で撮る関係で、撮影時に色温度も積極的に変更します。