プリンタだよ

JOB[仕事]

新しいテーブルが来ました。
カバーがバレエ柄生地なのであります。
→時間があったらこの生地で手提げバッグなりを作成しようと確保していたものです。

さてこのテーブルは実際には何者?

泣く子も黙る(黙りはしませんが…)Okiのカラープルーフもある程度できちゃうレーザープリンタ C911dn なのです。

いつもの作業室はもう満杯なので置けず、ついに生活空間まで仕事機器が浸食してきた事になります。

現在の仕事を始める頃に1番ネックとなったのは、お客さんに写真を選択してもらう為の写真のインデツクスをどのように作るかと言う事です。

速度や印刷コストから言えば、レーザーブリンタが良いのですが、レーザーで画像印刷という事になると、そんじょそこらの物ではダメで、1番良い機種の導入が必要であり、保守費等も含めてかなり値段がかかり、導入できませんでした。

インクジェットでは、ご存じの通り、写真画質での印刷は得意です。
しかし、インク及び紙などの消費コスト、印刷時間なども10時間レベルになるので、運用面でかなり厳しいものが現実としてあります。
またインクジェットは本来であれば、印刷後、充分乾かす事も必要になってきます。

C911dnは、インクジェットよりは写真画質ではありませんが、JapanColorをほぼクリアできるだけの色領域も確保しているので、そこいらのなんちゃってプリンタよりは、確実な色で印刷もできます。

本来はDTP分野をターゲットとしたプリンタですので、PostScriptも正式バージョンを搭載しています。

印刷もトレーユニットの印刷するだけなら、上記写真のような形態で印刷できるので、それなりにコンパクトになっています。

今までインクジェットでA4紙250枚を印刷するのに、ほとんど1日がかり、インクコスト・紙コストも結構な額になります。

それが、レーザー導入で印刷時間は、10分内で完了、消耗コストも数分の1になり、更に、印刷後に用紙を乾燥させる必要もありません。

また私にとっては、メインの使い方ではありませんが、シャツへのプリントや、非常に多くのメディアに印刷ができます。

まぁ今年 保守切れでのPX-H6000を再購入する必要もあったのですが、先日、印刷ヘッド回りを全て無償交換したので、このプリンタに関しては、後数年がんばってもらう事になりました。写真画質に関しては、超高画質印刷できるmaxのプリンタであるので、本写真印刷でこそ、真価が発揮できるものだと思えます。

今回のプリンタ導入でお客さんには更に短納期で印刷見本を出せる事になりました。
現像終了時点で、半日で、WEB見本及びインデックス印刷が終了している事になります。なんたって、最大50枚/分の印刷スピードです。

もちろんA3ノビまで印刷でき、DTP系の仕事もバッチリこなしてくれるので、その系統でのご依頼もこなす事ができるので、印刷に関して興味があればご連絡ください。