キャリーバッグ ウィール
ウィールのメンテナンスには、車輪本体とその中のベヤリング部分を個別にメンテできる必要が発生します。
車輪本体とベヤリングの着脱は、慣れればドライバー一本だけでもできるとの事ですが、ちょっとくらいやってもなかなか外したりできなかったので、インターネットで検索して、インラインスケート屋さんが業務的に沢山扱う時に使う写真のような物を購入しました。
それでは早速、インラインスケート用のベヤリング付きウィールからベヤリングを外してみましょう。
ハンドルを少し起こして、ひっかけ部分のある所をウィールに入れて、ウィールを少しだけ上から押さえておきます。
それでハンドルを押さえて、その引っかけ部分を引くと、ホラ、ベヤリング出てきました。とても簡単です。
通常車輪本体内には、ベヤリング2個と、ベヤリング間を埋めるリングが入っています。
もう片側もとった所です。
今度は取り付けです。
ベヤリング、リング、車輪本体、ベヤリングを上記のようにセットします。
そして、右のハンドルを押さえると…
全てが一体になって取り付けられます。
ウヒョヒョーというくらい簡単にベヤリングの着脱ができます。
結局キャリーバッグ等は定期的に車輪のメンナンスをする事で、車輪そのものの交換も含めて、バッグとしての寿命が延びる事と思いました。
今私のメインのプロローラ X300は、車輪部分さえ本体から取り出せなくなって修理中ですので、修理から戻ったら、車輪交換などもやってみたいと思います。
TAGS: ウィール | 2017年6月29日