カメラバッグ引退と新人
約30年前から使っていたカメラバッグです。
その当時、桜や紅葉を撮りに行く為に主に使っていました。
最近ではカメラ機材が増えて、一つのバッグにカメラとレンズが入らなくなり、溢れた機材をこのバッグに入れてました。
さすがにくたびれて来た事もあり、もう少ししっかりしたカメラ・レンズ等を入れる事のできるカメラバッグに変更する事にしました。
シンクタンクフォトのエアポートテイクオフV2.0 です。
6月にヨドバシに注文して入荷が先週でした。
恐らく日本で今入手できない物です。
今年から車での移動がメインになったので、所詮移動は、駐車場と撮影現場である観客席の間くらいです。
メインのカメラバッグは、ロウプロ X300 というかなり大型のものです。
メインの大型レンズなどは、ロウプロに入れます。
ロウプロの方が、がっちりしていて作りの方も良いと思いますが、結構重いです。
ロウプロと今回の物を比較すると全く大きさが異なります。
テイクオフの方は、バッグの横方向にもとってが付いており、作業がし安いと思います。
ロウプロの方もキャスタータイプですので、背負える・キャスタータイプという事で、今回の物になりました。
一つのバッグを背負って、もう一つを転がして行くというパターンになります。
シンクタンクフォトにバリエーションが沢山あるので、注意深くスペックを見る事をお勧めします。
私の物は、その名の通り国際航空機(国内もだいたいはOKの模様)内に持ち込み可能という仕様です。
機内持ち込みを想定しているので、バッグの鍵はありません。
同じような機能でローリングバックパック等がありますが、そちらは数cmの仕様の違いで航空機持ち込みのスペックを満たしていません。
これからは、主に小型タイプのカメラとノートパソコン及びその他小機材を積み込みたいと思っています。
シンクタンクフォトについてはもう一つバッグを持ってまして、こちらはキャスターなしのタイプです。
小型です。
こちらには、出張撮影現場で使ういわゆるポーズ写真用のライティング関係の機材を入れています。
モノブロック2個 MG8000 等です。
以前電車移動が基本の場合は、このバッグは宅配便で撮影現場あるいは現場近くの宅配所等に送っていました。搬送に伴う問題は特に問題はありませんでした。
機材をきちんとこういうバッグにまとめて置くのは、重要です。
撮影現場では、アシスタントさん達に機材を分散して持ち込んでもらうなどする為です。
とりあえずカメラ関係のバッグは恐らくこれで The End だと思います。
後は、キャスター部分が壊れた時に、時前で修理できる技術を持つ事です。
さよならLAMDAさん 新しいエアポートさん これからがんばってください。
2017年8月23日