Sony α9 シャッタータイムラグについて
D850のシャッタータイムラグを調べましたが、α9の方も同じ事をやってみました。
ストップウォッチのような先読みのし易い被写体では、自分でキチンとカウントを取っていけば、かなり正確にできるので、今回は足でカウントを取りながら、撮影してみました。
5秒おきのストップウォッチのジャストタイムを狙っています。
その結果、誤差は、0.02秒程度に落ち着きました。
よくミラーレスと一眼レフ機での、撮影タイミングについて 云々言われる事がありますが、タイミングの取れる被写体であれば、ミラーレス云々問題ではありません。
しかし、このテストをしても思うのは、Sonyのシャッターの半押しの無さを改めて感じました。
半押しができなくはないですよ。
半押し→全押し→半押し
やろうと思えばできます。
しかしそれを1000カットを通じてできるかと言えば、できないのです。
でも 一眼レフ機D5や、D850ではミスなくほぼできます。
改善は簡単な事だと思えるのですが、メカとしての半押しと全押し間に明確なクリツク感があればと思うのは、動態を撮影する人達の中にはおられるだろうと思います。
α9は1カット撮りであれば、シャッタータイムラグも気にせずに撮れるというのは、事実です。
TAGS: α9 | 2017年10月11日