日光 いろは坂 20171018

PHOTOGRAPH[写真]

日光いろは坂に初めて行ってきました。
運転し始めて間もない頃、友人から、いろは坂は初心者には厳しいよ~って旨を言われていたので、他で経験値を積んでから行こうと思っていた所です。
しかし西伊豆に行った時も、他の知人から、初心者には厳しい旨を言われていましたが、それまでのあっちこっちのドライブ経験が役に立ったのか、西伊豆でも普通な感じで、おもしろかったし、今となつては、いろは坂も普通のくねくねロードの一部にしか感じなくなっていた。

それよりは、西伊豆の普通の山道や、奥多摩の脇道の方が、車線幅も短く、たまに通る車もスピードが速いので、そちらの方が難度が高いように思う。

総行程

4時40分 川口発
5時15分-5時20分 蓮田SA
6時10分-6時25分 大谷PA
7時10分-8時00分 明智平展望台
8時40分-9時45分 戦場ヶ原展望台
11時45分-12時00分 駒寄PA

14時20分 川口着

走行距離 381km
現在の累積走行距離 9572km

平日だったが、車の量は若干多めか、いろは坂では、途中で前の車が、遅くてゆっくり走行。
自分的には、自分のドライブ技術の向上も一つの目的なので、これではドライブの意味なし。

車が少なく、走行車線が2車線もあるので、遅い側が、早い流れだと自分の車でも手こずっていたかも。
最近だんだんと、この車のパワー不足を感じる時が出てきた。

坂道カーブの登りは明らかに、Dモードではパワー不足。
高速も巡航100kmまでは特に問題ないが、それ以上になると、パワー不足。
これでは、11月から一部新東名での110km制限箇所での追い越しは、厳しいと思われる。

今までは、走行していて後続車が連なったり、オートバイはもちろんそうだが、明らかに早く行きたい車が来た時には、可能な限り早く道を譲っていた。

今回は、自分では制限速度付近で下り坂も走行していたが、初めて前方を行く車2台に道を譲られた。
なんか妙な感じですよ。
私自身の走行は、遅い方だと思っていたのですが、ここでは早い部類になっている事に少し違和感を覚えた。

風景

以下全てD850+24-70mmF2.8 VR 手持ちにて
クリックで拡大されますが、特に説明がない限り、横1280pxまで拡大。
それより大きい箇所は、随時示しています。

いろは坂のてっぺんにあたる明智平展望台の駐車場。
いろは坂の登りと下り、及び中禅寺湖への道が交差している所。

午前7時過ぎには、既にここに到着していたのですが、駐車率約6割と言った所。どうも色々の人達は、私の同じで、雨週間の中で、晴れの天気予報に基づいて、ドライブに来ていた模様です。
しかし平日とは言え、この多さ、恐らく天気の良い土日だと駐車できないのでは推測する。

紅葉度合いは、地元に人に聞いたらどうも最盛期を1~2週間過ぎていた模様。
う~む。
今年は、あくまでもドライブメインだったが、これだけは経験を積むしかない。

気温は、7時過ぎで10度くらいでした。
思ったより、寒くない感じ。

最大2560px

風景は、やはり、朝焼け/夕焼けのドラマチックな光状況が1番よい感じです。
その為には、やはりお泊まりが必要の模様です。

但し上記場所は、ロープウェイで登った箇所からで、今回は特別に7時30分から運行していた。平常時は8時30分からしか運行していない模様。
TV局が2局来ていたが、それが為に早く運行していたのかも…

最大2560px

この風景など、日中はなんの事はなくなっているが…

それから中禅寺湖へ抜けて、戦場ヶ原に行くまでの途中箇所。名前???

最大2560px

やはりこういうシーンはスローシャッターを切った方が良い。
次回はさぼらず、三脚を使います(^^;)
それでも、上記写真をクリックしてみてください。
D850の画質の素直さがわかると思います。

戦場が原にて。
紅葉は、逆光で撮るというのが王道ですね。

最大2560px

もう少し光の状況がなんとかならないものか。
風景は時間=運 との勝負だけど、今回は勝負せず。
クリツク拡大してみると、ものすごいですよ。

既に最盛期は過ぎていたのだった。
これは Batis2/25 で撮りたかったの~。

もっと広角性を生かした写真の方が良い感じがしますね。

最大2560px

天気は良かったです。
しかし、これも後3時間ほどするとどうも曇ってきたようです。

最大2560px

名も知らない場所から。

総論

D850は、風景だと高速シャッターでVRレンズならぶれないと思っていましたが、細部を見ると、少しぶれが感じられるものもありました。
α9と比較すると、風景を撮影する基本は、D850の方が画素数もありますが、適正があります。
但し撮影画像の即時確認が、ミラーレスだとファィンダー内でできるので、それのみは、ミラーレス優位。

風景は、ゆったりした時間の流れを撮るので、連射性能など不必要とおもわれがちですが、実際に撮影する被写体は、一瞬の時でしかありません。
雲はもちろん、光の状況も変わってきます。
シャッターの感触だって感性的に良いものが、人の感性を高めてくれるような物の方が適正があります。
シャッターが機械のスイッチになっているようなカメラには、ちょっとね。
プロセスも多いに楽しみたい所ですよね。

私は、風景に関しては、ミラーレスのフェーズよりも、総合的にはD850の方が良い気がします。
多いにこのカメラは売れるでしょう。