D850 フォーカスシフト
D850で話題の機能と言えば…
フォーカスシフト合成ですが
私も試しにやってみました。
カメラ側には、フォーカスシフトとして写真を撮る機能しかありません。
それでも、そのメニューはかなり細かい情報を設定して撮る事になります。
ここでは、20枚の画像を作成して、それをPhotoShopCS6で合成しました。
合成と言っても、
1.全ファイルをレイヤとして読み込む
2.レイヤの自動整列
3.レイヤの自動合成
を順繰りに実行するだけです。
但し20枚を自動合成するのに数分かかりました。
私は物撮りは仕事ではありませんが、シフトレンズを使わずに深度深い写真を撮れるのは、おもしろいと思います。
ちなみにフオーカスシフトする初めの位置は、1番近接点にAF合わせていますが、その時の1枚は以下のような形です。
絞り F8 です。
フォーカスシフト時の撮影では、フラッシュも使えますし、サイレント撮影もできます。今回は、サイレント撮影モードでシャッターをきりました。
商品撮影のプロではないので、その手のプロの人達はに「こんな機能は使えないよ~」とか言われそうですが(^^;)
まぁ、インターネットに掲載する写真程度なら使えると思いました。
ちなみに 先日E-M5Makr2をマクロ撮影用に購入したのですが、やはり、焦点距離60mm(35mm換算)となるので、スナップ用途としては使いがたく思ったので、ここは、かなり奮発しました。
24mmF2.0(35mm換算)を購入しました。
このレンズとても良い感じですので、後日レビューします。
画像自体は、ボディはE-M1Mark2 の方が良いのは決まっていますが、カメラボディに合わせた全体のコンパクト性では、E-M5mark2の方が、ほれぼれするくらい良いです。
もちろん気合いを入れて撮る時は、α7R3 + Batis2/25 の方が絶対的に良いです。
広角ぼけが使えますし、圧倒的に画質が良いです。
でも、広角ぼけを考えずに、スナップとしては、4:3比率の画像フォーマットでの24mm画角は、私はとても気に入っていますし、コンパクト性に関しては、これを持った後で、α9を持ってみると、α9でさえデカク感じてしまいます。
しかし、パーフェクトなカメラは存在しません。
金さえ余裕があるなら、自分の撮りたい被写体に応じてシステムを揃えるのが1番です。