老いて社会貢献
何か自分の感覚にヒットしません。
特にサラリーマン生活を長く送ってきた人達が、会社を定年退職後、NPOやその他の社会貢献活動を行う事。
私には、そういう人達には、退職後の人生での生きがいを見つけられずに、そういう活動が自分の人生を肯定する意味の為に働いているように見えがちです。
そういう人達が、若い時から自分の人生テーマとして社会貢献活動をしてきた人達であれば、何も言いません。
自分が信じる人生を歩んで来たんでしょう。
会社定年退職したから、社会貢献?
やる事を無くしてしまった人にように思えて仕方ありません。
本当に社会貢献活動に価値を見いだしていた人は、若い時からやっていたでしょ。
それとも、サラリーマンの時には時間がなかったから、定年退職して時間ができたから やるのでしょうか。
それだと まるで時間つぶしのようにも見えてしまいます。
自分人生、何の為に生きて来たのか。
自分が楽しむ為に定年以降は あっても良いのだと思いますよ。
社会貢献をするのであれば、会社員時代に、会社を通して実施して行くのが筋です。
日本人が下手な事。人生を楽しむ事。
サラリーマンを長くやってきた人は、嘆かわしく、人生を楽しむという事が下手だと思います。
2017年11月8日