2018.4.3 桜 秩父編
秩父は、場所によって満開の箇所や、8分咲き位の場所があったりしました。
2箇所の無料公園を回りましたが、初めに訪れた所が、ちょっと山になっていまして、午前7時位に到着したもんだから、霧が出ておりちょっとタイミング悪かったかも。
できるだけパソコンの大画面でフル画像で見てちょ~だいネ
G9+40-150mmF2.8編
ほら~全くの霧状態でしょう。
まあ霧が背景のホリゾンだと思って撮ったものです。
でももう一つの箇所は、満開状態でした。
こちらも朝が早めだったので、人がまだ集まる前だったですね。
こういう光の弱コントラスト系は、デジタルカメラだとよく撮影できます。
桜ばかり撮ってると画面全体が単調になりやすいので、周囲の物を若干だけ入れて 色のコントラストをつけている つもり です。
光と影 とボケ がそこはとなく(^^;)
こういうのは、やはり道路を入れないと画面全体のしまりが悪いです。
こちらのカットは、やはり桜だけを撮るとゴチャゴチャしそうだったので、敢えて地面を少しだけ、望遠でボケ要素として入れてあります。
そして もちろん背景に白黒の霞がかった山。
これは4:3画像ですが、3:2画像として、上方を切りとった方が良いと思ってます。
G9良い仕事してますね~。
7RM3 + Batis 2/24
彩度オーバーしそうだったので、絞り気味で撮ってあります。
白飛びはダメですよ(笑)
後日、RAW現像して1枚カットに仕上げようと思ってます。
こちらも 白飛びが恐くて、若干アンダーに撮ってあります。
「ミラーレスだから見たまんまん撮れるし、その場で画像確認したら良いだろう」と言う言葉が聞こえそうですが…
ダメなんですね。これが。
ハイコトラストの物は、彩度オーバーしていて確認できないのですよ。
実際には、この位の太陽光が強い時だったので、この灯りで上記白の桜は、撮っちゃうと、後処理で救えない可能性大なのです。
しかし Batis君 良い仕事してますね~
なんだろうこの立体感。
よっ カールツァイス!
桜で1番難しいのは、白(淡いピンク)桜の大木一本を撮る事です。
現場で適正な露出では、まず撮れません。
写真展では、恐らくそんな写真はあまり見かけないと思います。
まぁ モノクロ表現で逃げる というのが一つのやり方ではありますが。
桜一本をド~ンと撮って写真にするのは、人が入り混んだり、背景に人工物があったりと条件的にも非常に難しいと思います。
今年の関東近郊の桜撮りは、これで終了です。
TAGS: 桜 | 2018年4月9日