健康 睡眠
だんだんと睡眠の状態が改善されているような。
睡眠が変わると全ての身体の状態が変わってきます。
通常睡眠なんて物は、急激に変わるものではなく、徐々に悪化して行くので、本人自身はそれを年齢のせいにしたりするという 典型的な病気判断の誤りに陥りやすい類いの物。
例えば 夜中に起きる事が 数度ある。と言った状態
まずそれ自体が異常である事という認識を新たにすべき内容です。
例えば、夜中に起きた場合、それほど眠気がないような感じがする。
と言った事が多くないでしょうか?
例えば、思わずそういう時にスマホを見てしまう事など。
本来身体が寝ている状態から目が覚めた場合には、眠いのが普通ですし、身体が重いのも普通です。
もちろん、レム睡眠・ノンレム睡眠のタイミングによっては、寝起きから覚醒している状態があるかも知れないですが、それほどでもなく、夜中に目が覚めた時に、とても眠い状態 でない としたら、それは危険信号の現れだと思います。
同じく朝起きた時に、身体が重く眠くないという状態、それは一般的には良いと判断されるますか、それが悪いという事はあまり聞いた事はないですよね。
夜中に目が覚めても、それほど眠気がなかったり、朝起きる時もそれほど、眠気がなかったりという事が続いているのであれば、私の判断ですが、それはまず間違いなく SAS です。
SAS(睡眠時無呼吸症候群)では、そもそも、身体が寝る時に身体も脳も充分な休息を取っておらず、極端な話、身体全体が半分起きている事を強制されているものなのです。
そうした場合、半分起きている状態なので、実際に目が覚めた時にも、寝起きが良いのが当然という事になります。
この状態であれば、当然ですが、日中睡魔が来る率が高くなります。
人間の心臓は、睡眠時に活動が低下するのが当然です。
それが低下が少なくなるという事が何年も続けば、もちろん、その性能寿命が早く来てしまいます。
私の個人的理解で行けば、
睡眠によって人間のあらゆる所がリセットされるのです。
そのリセット中に頭の中で起こる自覚症状の一つに夢があります。
知識の再統合状態が夢です。
一つ大事なのは、サプリメントや健康食品で、睡眠改善とうたっている物は、ほとんどの場合、あてになりません。
というか、まずやるべき事は、睡眠についてきちんと病院で検査を受ける事が大切です。
2018年4月11日