フォトブック
昨年からサンプルとしてフォトブックをお客さんに提供開始中。
これはお客さんにも新しい価値を認めてもらう為で、お客さんの中にもこういう物の要求があるも知れないと思っての事。
今回それを商品サービスの一つとして試しで提供する事にした。
仕事となると色々と考えるべき事があります。
極端な話し写真データさえあれば、お客さん自らが世の中に沢山あるフォトブックサービスを利用できます。
私の仕事は、写真撮影そのものにかかっている費用を写真一枚に振り分けて、写真単価としている。写真を物理的に印刷する費用は、世の中にあるように高くはない。
その写真にどれほどの価値を入れている事で付加価値を売っているのがメイン。
世の中、スマホでも綺麗に写真が撮れる。
もう少し本格的なカメラなら、舞台写真でも結構綺麗な写真は撮れる場合はあると思う。
誰もがそこそこ写真を撮れる割合がかなり高くなってきて、それと共にプロカメラマンの撮る写真の価値が低くなっていると思われる時もある。
その中で価値を色々と範囲を広くする事も必要で、その一貫でフォトブックを考えていた。
個人が自分の写真集を作るという観点であれば、結構良い感じだと思うのだが…
今後もハードカバーのフォトブックなりを考えて行きたいと思います。
上記掲載は バレエ教室 KidsDanceM の発表会から です。
2018年6月12日