クロスビー カメラマンの車として
6ヶ月で8000kmオーバーを走りました。
車の使用用途は、もちろん撮影機材(及びアシスタントも)の運搬がメインです。
ですが、車がある程度趣味になってしまった事もあり、運転技術(安全運転技術)の向上の為、よく運転してます。
コンパクトカーつまりAセグメント 横幅1700mm未満 の部類です。
その中でもクロスビーは 横幅1670mm 長さ3760mm とコンパクトカーの中でも更に小型車です。最小回転半径は 4.7m。
数値上の大きさは小さいですが、見た目の外観は、ボリュームがあります。
更に車内の空間は、かなり広いです。
足回りは、1.0Lターボ+ 6AT+マイルドハイブリッド で実際のユーザの意見としては、90%以上に満足となつています。
車体が 1000kg と軽い上に 1.5L並のパワーがあり、特に、低速からトルクが効いていて、街並みでも快適に走れます。
高速100km/h 位だと車体重量が軽い事や、フロントウインドウが立っている事もあり、安定性が少し弱い感じもします。
但し、パワーがあるので、高速での追い越し車線や合流でも、必要以上に走ります。
物理的にちっちゃい車なので、狭い所でも取り回しが良くて、更に私のように、長距離ドライブや、なんちゃって峠ドライブでの坂道登りも問題なしです。
4WDの方は、雪国の人達が買ってる率が高いようですが、雪国でも他の4WDと比較しても、安心・安定度は高い模様です。
後部座席は、シートを前後に移動させる事ができます。
後部座席を前に折りたためば、結構な量が積めます。
但しカメラマン的には、前列助手席を倒しても、最長2.2mなので、3.0mの長いポールみたいなものは積めません。
それ以外でしたら、写真のような感じです。
1番後ろ側でも、ゴルフバッグを横積みできるだけの広さがあります。
上記写真は、2人乗りの時の私のフル機材の積み方です。
3人乗りの時には、カメラバッグを全て立てて右側一列に積み、大きさな三脚バッグは、1番後方に横に積みます。
ポールの入っている真ん中のスタンドが1番長く 110cm 位ですが、1番後ろだと真横にはぎりぎり入らないです。もう少し前方であれば入ります。
なので、若干このポールの入った袋は、ほんの少し斜めにして1番後ろに横に積み込みます。
写真では、1番後方左側に少し空間を空けていますが、今回はここに、アシスタントが機材を持ってくるので空間を空けていますので、通常は必要ではありません。
自分の普段使いのリュックや、アシスタントのカバンなどは、上記バッグの上に置いておきます。
4人乗車では、全ての機材は積めません。
コンパクトカーで機材優先の場合には、スズキのソリオの方が非常に沢山積めます。
そこは、趣味としての車もあるので、クロスビーにしています。
3人乗車+フル機材での走行でも、さすがに1.5L並のパワーがあるので、全然普通に走っていきます。
昨年は ハスラー4WDターボに乗っていましたが、さすがに、1人+フル機材(約70kg)の時に、高速走行で少しの登りになると、エンジンがうなっていて、到底追い越し車線を走るには無理がありましたし、3人乗りの時には、一般道でも、重い…
なので、軽ターボから普通車への乗り換えを1年前位から考えていました。
昔ながらの高級取りのカメラマンは、税金対策等なのかあるいはステータスなのかわかりませんが、ボルボなどデカイ、高い車を利用している場合が多かったと思います。仕事にそんな車使う必要あるの??? って私は昔から疑問に思ってます。
この車は、カメラマンにお勧めできます。
TAGS: クロスビー | 2018年7月18日