Nikon Z7 (カタログスペック)レビュー
Z7の対抗馬は明らかに Sony 7RM3 と思われます。
その対比上気になった所のスペックレビューです。
操作性に関しては、明らかにNikonの方が上です。
1.ニコンデジタル一眼レフカメラを踏襲した直感的な操作性
これだけでも買い替えの価値があるかも ◎
2.優れた光学テクノロジーと画像処理テクノロジーで自然な見えを実現する電子ビューファインダー
約369万ドットのファインダーそのものは、Sonyやパナソニック並です。
でもここまで言うのですから期待できるかも知れません。
光の子 Nikon らしいので
視野倍率 Z7 0.8倍 D850 0.75倍
なので ファインダーはデカそうです!
しかし しかし DC-G9 は 0.83倍 なんですよ~ (恐るべし G9)
3.耐久性に優れた高精度シャッターと操作感度の良いシャッター
私はシャッターレスポンス・フイーリングに関しては、かなりうるさい方なので、文言でこうまで書いているので、期待できるかも。
「リーフスプリング式スイッチを採用、より繊細にシャッターボタンに反応」と書いてあるので、G9あるいはX-H1 のようなシャッターだとしたら ◎ ですが…
4.ハイブリッドVR
VR非搭載のNIKKORレンズ使用時には、NIKKOR Zレンズ使用時よりも補正効果が弱まります。
そうなんだぁ~ でもまぁ いいか これでVRのない単焦点レンズが使えるぞお~。
でも単焦点レンズの絶対的効果は、Z専用レンズなんだと思います。
どうも F1.8クラスのZレンズが、従来のF1.4レンズくらいの効果あるようなうたい文句になっていると思います。
そうだとしたら、Sonyさん、もうあなたは Zレンズには勝てませんよ~って(^^)
5.一段と強化したオートエリアAFの顔認識性能
一時的に後ろを向いたり、横を向いたりしてもAF追随するらしいです。
多分AF方式にもよるのでしょうね。
いつかは 瞳認識 なんでしょうけど。
今 瞳認識 だと S社からごっそり Nikkonに移ってきたかも知れないのに。
私としては、当面は、今まで7RM3で使っていた領域 仕事では全景撮影補助で使えるかなっと。場合によっては、D850の代わりになれれば、充分と思っています。
ポーズ写真でも使えるけど…
D850のメカシャッターでも充分シャッター音小さいんですもの(音楽会はダメですよ)。
それと、趣味の領域で、ようやく今まで手ぶれ補正のなかった単焦点レンズが、ボディ内手ぶれ補正で使えるようになった事で、趣味の面でも活躍すると思っています。
もし 仕事でD850の代わりになるなら、D850を手放して、Z7を2台にしても良いかも。
御値段は 私としては、思ったより安い感じです。
既に売却したカメラ等の資金がタンスに眠っています。
TAGS: Nikkon Z | 2018年8月23日