Nikon Z7 + 35mm F1.8 S
一本くらい純正Zレンズが欲しくて、とりあえず単焦点35mmを入手しました。
あまりレンズの特性とかわからない私ですが、Z7と組み合わせされた純正Zレンズ。
どうも私の経験の中にはないような画像を出しています。
良いレンズって、レンズ自体に絵を作る能力みたいなのがあると思っていました。カールツァイスなんてのはその典型だと思っています。
NIKONの目指した画像はいったいどこにあるのか図りしれませんが、今までどのレンズシステムにも属さない、過去のNIKONにもないレンズシステムだと感じました。
一見すればウルトラナチョナル。
破綻の少ない均質な画像。
言い過ぎだと思いますが、そこに繰り広げられる画像に私は今まで感じた事のない 色気 みたいな物を感じました。
色の乗りがこってりでなく ストレートにシャープに乗ってくる感じです。
こんなもの狙って設計したのでしょうか!?
カメラはやっぱりレンズだと再認識しました。
これからNikonの新しい画質に魅了される写真家の人達が多くでるものと予測されます。
35mmで最短25cm、レンズフード先から8cmの箇所が最短になるので、マクロ並とまでは行きません。
但しクロップモードをFXからDXモードにする事で、52mmサイズで撮る事ができ、結構拡大できるようです。
45Mの画素モードだと フルサイズとDXモードの使い分けで、2種類のレンズとして実用上使えます。
TAGS: Nikon Z7 | 2018年10月17日