Nikon Z7 + 35mm f1.8 S 試写
最近天気がおかしくて曇りや小雨模様の日が多く 車で出かけるのもイマイチで写真が撮れていません。
新しいカメラと新しい純正レンズの組み合わせで撮ってみたく、川口市田中邸に行ってみました。
但し2週間程度他のイベントが開催されており、十分に写真撮影ができませんでした。
横1920px ですのでクリックすれば大きく見られます。
ノートリミング/リサイズのみ
35mmは室内撮りではちょっと画角が足りないですね~
ピントを合わせている所はとても高いシャープさがあります。
こういう所では、露出とWBを全て自分でコントロールしなければ、イメージ通りにはなりません。
ミラーレスの最大のメリットは、撮りながら全ての最終画像操作を変更・確認しながら撮れる事です。
仕事では全て露出操作はマニュアルで撮りますが、趣味では絞り優先モードで自動露出させて、最後に露出補正を積極的に使って行きます。
今回はZレンズの機能の一つでレンズ側リング、ここではフォーカスリングを露出補正に割り当てて使ってみました。
そうすると、明暗差のある所の露出決定は、画像全体大凡の状態を確認し更にヒストグラムも確認しながら、ダイナミックで露出が決定でき、最終画像がその場で出来やすくなります。
https://youtu.be/sQDc_BcY-lA
マニュアルフォーカスを行うのはピントリングですね(^^;)
但しNikonのこの機能のUIはまだ作り込みがあまいです。
ピントリングに露出補正を割り当てると、持ち運び時に意図せず動いていたりしますし、ピントリングの動作と露出補正値の連動も一律でしかなく、人によっては、もう少し連動を緩やかにしたい場合があると思います。
よってこの所も改善項目になります。
・ピントリングの物理的動作に対して連動する露出補正スピード割合を、3段階くらいから選択できる必要があります。
・ピントリングの露出操作は、露出補正ボタンの押下に対応して連動させる機能も必要です。要は、露出補正ボタンに従ってピントリングの露出機能を有効・無効とする。あるいは、露出補正ボタンに従わずに、常にピントリングの露出機能を有効とする。
WBを間違えてました…
35mmf1.8 ですが、ボケに関しては、とても良い感じです。
レンズ口径が大きくなると、ボケが中判カメラを使うようなボケになってくると思えます。
画角をFXからDXに切り替えて最短距離で撮影しています。
マクロレベルで必要となる花や虫以外は十分な感じです。
35mmF1.8 S は総合的に今までに他社にもないとても総合バランスが良いレンズです。f1.4は私には不必要と思います。
NikonのAUTOWBは光源に対して私的には適正に働いていると思います。
まぁ今回の写真はイマイチなものばかりですみません。
TAGS: Nikon Z7 | 2018年10月18日