ラボプリンター評価
ラボプリンタの色域評価です。極秘評価です(^^;)
ラボのプリンタでも結構色のばらつきは避けられないようで、それらをきちんと管理するのは、かなり至難な事のようです。
ばらつきは、プリンタハードの場合もありますし、なんと同一品質基準の用紙でさえ、その用紙の大きさを変えるだけで、ばらつきが結構出てくる事がある模様です。
なので、きちんとした色を管理する為には、最低限ラボプリンタ側にあるプリンタの指定さえ必要となりますが、そこまでやる必要はあるのかと言う考え方もありますが...
高輝度側 L85
赤色 Pラボ 白色 Kラボ 緑 泣く子もだまる(!?) PX-M886FL
PX-M886FLは顔料4色プリンタで、EPSON スーパファインでの印刷です。
高輝度と言っても 女性をライティングした時の頬のハイライトの明るさと思ってください。
ラボプリンタでは、女性の高彩度の肌色は印刷できない事は、仕方のない事なのです。
スーパファインは恐るべし。
L 50 中間輝度
赤色Pラボが若干 緑・青色が出ないかなぁ~ と言う感じです。
コバルトブルーの地中海の印刷は Kラボの方が良いか…
L30 暗部
さすがに顔料プリンタは、暗部階調はよくありません。
このあたりは、赤と白は、それほど違いはわかりません。
なをKラボとPラボは、プロファイル作成時に異なったチャート・異なったカラーマネージメントツールで作成しているので、少なからずそこでの違いも考えられます。
2019年1月17日