ゴールド免許と任意保険
車の任意保険は、ゴールド免許割引があるので、なるだけその適用を受けたいものですが、微妙な話ですが、その制度を知っていれば、1年分くらいはお得になる事がわかりました。
私の場合、車を乗り初めて1ヶ月程度の時に、赤信号無視の違反と、2年目に一方通行無視の違反があり次回更新時には、青色免許になります。
赤信号無視は、運転初心者の時に 人通りが非常に少ない時(もちろん横断歩道待ちの人はいない)に、黄色信号~黄色信号~って思って通過しようとしていたら、赤信号になってしまい、なんとそこに白バイがいるんだもの…
現在は キチッと 黄信号の時には、止まれ!をかなり厳密に守っていますよ。
一方通行も、駅前ロータリ内で、一方通行が間違いやすくて補助標識の方に「普通車をのぞく」なんて標識を見落として、かつ、そこは違反車が結構いるようで、普通はいないはずの、警官が見ているんだもの。警官に聞いたら、そこでは違反する車は後を絶たないようだと…
違反車が沢山発生するなら、それなりの改善するのが妥当な所です。
減点に関しては、赤信号無視の方は、それまで無違反でしたので、3ヶ月ルールが適用されて、減点数はチャラ。
一方通行無視に関しては、それ以前3年前以内に赤信号無視があったので、以降3年間無違反でチャラになります。
–34(2/10)-34(2/25)–35(2/10)-35(2/25)–36(2/10)-36(2/25)–37(2/10)-37(2/25)
私の誕生月日(2/25)と免許更新日付(2/10)を平成表記で示しています。
次回免許更新基準日は、34(2/25)から 青色免許になります。
しかしその年の保険基準日 34(2/10) は ゴールド免許保持なので、その後1年間は、ゴールド免許が適用できます。
私の契約している保険では、1年ごとの契約で、複数年契約はありません。
次回の免許は、青色免許ですが、一回の違反であれば、5年継続の青色免許なのですが、私の場合、2回違反しているので、3年継続の青色免許になります。
→これって ダメ な法律ですよね…
私の場合は、34年度 35年度 36年度 は 青色免許 37年度からゴールド復帰になります。
一方任意保険の方は、上記に示した通り
34年度は、ゴールド継続
35年度は、青色
36年度は、青色
37年度は、青色 になってしまいそうですが、それを回避できます。
というのは、保険の方は、契約時点での免許の色に依存しているので、37年度の免許基準日である 37年2月25日 に対して免許更新が行える 1ヶ月前である 2月10日以前(例えば 1月25日)に免許を更新してしまえば、青色からゴールドになります。
これによって、37年度の保険は、ゴールドになり、結局、任意保険の方は、35年度、36年度のみとなります。
1年分ゴールド免許割が増える形になるようです。
ゴールド免許かそうでないかは、ある種の情報では、保険費用の20%にもなると言われていますので、賢く各種ルールを適用しましょうね。
2019年3月7日