2019春 桜 岩槻城址公園&県営権現堂公園

PHOTOGRAPH[写真]

午前中の天気は良さそうと言う事で行ってみた。
但し午前中の最高気温は 12度くらいでかつ風もあり、写真撮影にはちょっと不適だったかも知れない。

岩槻城址公園は、駐車場は基本的に24H無料でOKなので、いつ行っても良し。
こちらは人少なめだが、桜もそれなりだったかも。

県営権現堂公園は、少し遅く到着して10時位。
人はわんさかいて駐車場も数百台が止まっている状態。
係員に聞いた所 駐車場が開くのは
土日 午前7時から
平日 午前8時から
なのでそれに合わせて真っ先に行かないと、地面から生えている桜は撮りがたい。
しだれ桜は、一本のみあったが、あまりよくない感じ。

本来は Z7 & Z6 の2台体制で撮るのがベストだが、今回はテストもかねて、S1 & Z6で撮ってみた。

本当に撮りたいのは 桜全景なのだが、色々と制限があり撮れないのが実情。
このあたりは、次回の熊谷編以降で、撮ろうと思ってる。
画像はブラウザーを大きく開いて クリックすれば大きく拡大されるので、画像品質は、そちらの方が正しいものに近い。

Lumix S1

Lumixの色は、こってりのSony系でなく、あっさり系である。
基本的にはこちらの方が望ましい色方向と思える
これも桜の木の下には、人がたむろしているので、上側だけを撮影している。
ひさしぶりに快晴。
朝早い時間なので、青空度が弱い。
本来なら、お昼あたりが、もっとも空が青くなる所だが。

ここまでが岩槻城址公園だが、桜の背景があまり良くない所だと思う。

県営権現堂公園の典型的な写真だが、こちらも人が多い。
人が少なく・風が弱ければ、フォーカスシフト撮影したかった。
S1だとカメラだけで出来る。

S1のフィルターを試してみた。

背景に変化を付ける為に白い雲を入れてみた。

Z6 + 70-300mm

初めてこの組み合わせで撮るのでテストメインだが果たして…

この組み合わせは、思った通り良い感じ。
重量も軽めだし、結構手ぶれ補正も効く。
風景なので、基本的に絞って撮る事の方が多いので十分。
これでF8。

このクラスの細かさだと、高画素Z7の方が適正があるかも知れない。
最終的には Z6 と Z7 の2台体制なので、どうしても遠景で高画素が必要な時には、ボディチェンジして撮影すれば良いと思ってる。

風景だけで言えば、どちらも高画素の方が良いと思うが、Z6の汎用性は仕事でも必要となるし、高感度が強くレスポンスも早めなので、性格の違う2機種の方が、トータル性能は上だと思ってる。

この組み合わせは、ベストマッチではないかと思う。
欲を言えば、400mmまである事が望ましいが、そうすると携帯性が失われるので、割り切りきりと、後はトリミングすれば問題ないと予定している。
ボディチェンジZ7でこのレンズを使えば、300mmのネガの所はなく、APS-Cモードで使えば、18M画素 105-450mm

これも背景に白い雲を入れて変化を付けたかった所。
システム性能も含めて、良い感じに撮れていると思う。

F6.3だが、かなりボケてる。
レンズは F4.5-5.6 の仕様。

メインの通りでない所には、人がきていない。

桜を撮っていて思うのは、やはりしだれ桜が格が上のように思う。
新しいシステムになったので、今年は、どのカメラも評価込みでの撮影となるが、これからが、本番撮影なので こうご期待…
期待できるのか!? (>_<)

追記

しかしこういう所に来て思うのは、カメラマンが沢山きていますが、立ち入り禁止の札のある所に入って撮っている方々です。
これは絶対ダメです。
始めは黙認していたのですが、写真グループと思われる方が8人位でリーダを中心に撮っているのですが、さすがに、私は、注意してしまいました。
撮影指導している人達は、特に注意して欲しいと思います。