メモリカード
現在のカメラ
Nikon D5 2台
Nikon Z7
Nikon Z6
Lumix S1
仕事のメインは D5 と Z7 になります。
Nikon は全て XQDカードのみ
Lumixは XQD とSDカード
もう CFカードは、不測の事態に備えてアシスタントのカメラ等で使う何かの時に備えて数枚持っていますが、これも、不要かなぁと思ってます。
以前からメディアの枚数が不安だなぁと思ってて、今回64GB を2枚追加しました。
128GBが5枚 64GBが2枚です。
画像一枚の容量
仕事ではRAW撮影しかしません。RAWの容量は、若干は被写体によって変わってきますが、事例として1画像あたりの容量は以下のと通りです。
Nikon の場合は 14bitRAWロスレス圧縮 です。
Lumixの場合には、そういう画像のフォーマット選択はありません。
D5 24M/枚
Z6 30M/枚
Z7 53M/枚
S1 35M/枚
128GBメディアでの記録可能枚数
各メディアでの保存可能枚数は、メディア公称記憶容量×95% として計算すると
128GBメディア 実質容量 121GB
D5 24M/枚 5041枚
Z6 30M/枚 4033枚
Z7 53M/枚 2283枚
S1 35M/枚 3457枚
カメラでメディアフォーマットした後に、カメラに表示される記憶枚数は、例えば
Z6では 2.6K となります。 2600枚です。
計算上の値と随分違いますが、これは、なぜしょうか?
要は、ロスレス圧縮なので、圧縮される度合いが画像によってまちまちですので、圧縮のない記録で記録枚数を計算している為だと考えられます。
メディアのカメラへの割り振り
実際に撮影現場で使う場合は、以下のように使います。
基本的には、撮影現場では、メディアを初期化し直して使う事は、御法度です。
D5A 128GB 1枚 5000枚 本番舞台撮影(実質は0枚)
D5B 128GB 2枚 10000枚 本番舞台撮影(実質は1枚)
Z7 128GB 2枚 4500枚 本番舞台撮影(実質は1枚)
Z6 64GB 1枚 2000枚 本番舞台撮影
S1 64GB 1枚 1700枚 ポーズ写真
D5A は私がメインで利用しますが、実際上はパソコン接続のテザード撮影で、メディア利用しませんが、トラブル対応の為にセットアップのみしています。
D5B はアシスタントさんに1日の内にゲネプロ/本番含めて撮影する場合の事を考えています。通常は1枚程度に収まります。
Z7は 全景からグループ撮影ですので、1枚で十分な枚数です。
Z6は 小さなホールでは、Z7で利用する70-200mmでは入らない全景を撮る為にありますので、基本的にほとんど利用しません。
S1 では、個人ポーズ写真なので、5枚/1人撮ったとして、340人分撮影できますので十分です。
趣味では、基本的に、Z6とZ7に64GBをそれぞれ使用し、S1はSDカードを利用します。
まぁ この程度のメディア枚数で十分でしょう。
2019年4月27日