最近のDISK
従来のRAIDディスクから通常内蔵DISKに部分的に変更するように組み直し中だが、最新のアーキテクチャを使った新しい3.5インチ固定DISKを評価してみた。
3.5インチDISK: WD の RED 2019.4.18新機発売
評価対象SSD: Crucial MX500
SSDの評価結果
さすがのSSDで限界値近くまで性能が出ています。
REDの評価結果
えっ!
初め計測した時には、誤ってSSDのDISKを計測したのかと思いましたが、計測は間違いなしです。RANDOMライトの速度は、普通の固定DISK並ですが、特に読み込み速度に関しては、SSD並に出ています。
これはどういう事かと推測すると、従来の固定DISKのキャッシュメモリが64MBだったのですが、新アーキテクチャでは、256MBになっている為だと思われます。
特にRAW画像データの読み込み・書き込み等では、かなり有効になると思われます。
それ以外にも数々の変更が加えられているようです。
新DISKの型番は WDxxEFAX ですので 注意して下さい。
xxの部分はDISKの容量で変わってきます。 6TB なら 60 となっています。
2019年5月4日