外付けRAID対応DISK筐体
RS-EC32-U31Rを買いました。
実売価格は、1.4万位です。
USB3.1 GEN2 10Gbps に対応した DISK2台までの外部筐体です。
RAID0/1 にも対応しています。
SSDで運用しなければ、GEN2のポートを使う必要はないかと思います。
筐体の上に置いているのは、iphone8です。
この手の物としては、最小サイズと思えます。
3.5インチ2台を搭載できるのですが、2.5インチSSDは、直接搭載できませんが、オプションの2.5インチを搭載できる筐体アダプター 1個3千円程度を搭載すれば、使えます。
私としては、外部保存媒体として使う予定なので、3.5インチDISKを2個積む事にします。
この手の製品のキモは、冷却ファンの音になると思いますが、意外に小さいです。
足下にでも置いていたら、常時運用でも問題ない人は多くいると思います。
私の場合は、パソコン自体ほぼ無音なので、それでも音は気になります。
この製品の良い所は、温度やDISKアクセスをしない場合に、静音にできる事です。
DISKアクセスに関しては、最小1分アクセスがない場合、DISKの回転とファンの回転も止める事ができるので、これは 良い感じです。
ちなみにそういう待機時のDISKの温度は、外気温+5度 でした。
温度で制限する場合は、ある温度以下で、ファン停止させる事ができます。ただし、この場合には、DISKの回転はしています。
DISK自体 静音タイプ(5400RPM)の物をセレクトしておけば、バックアップ用途では、アクセス時にもそれほど気にならないと思えます。
私の場合は、バックアップ用途で頻繁にアクセスする物ではないので、DISKアクセスをしない場合に、DISK回転とファンを止める運用で使って行こうと思います。
お客さんのデータは、別途RAID5の方にがっちりバックアップをとるので、それほど大量のデータはこの筐体には保存する予定はありません。
パソコン内部のもしもしの時のお客さんデータ以外のバックアップ予定なので、DISK容量・性能を重視して、RAID 0 で運用する事にしました。
2019年9月15日