ラボプリンター評価
久しぶりにラボプリンター(銀塩)の色域を評価してみました。
白色は、某所A
赤色は、某所B
どちらもカラーチャートを無補正プリントし、プロファイルを作成し、そのプロファイル同士のガモットを以下に掲載します。
L値75 で高輝度箇所
L値50で 中間輝度です
L25で暗部箇所です。
BはAに比較して、色域は狭いです。
特に印刷した結果として人の目にビビッドに見える 赤色領域の表示能力が落ちています。
もともと銀塩プリンタは、色領域が狭く、結婚式での打ち掛けやドレス等、赤色が使われている箇所が重視されますが、少しでも良い発色を考えるなら、どちらが良いかは、一目瞭然です。
2019年11月9日