ルノーツィンゴ vs クロスビー
ルノーツィンゴって ちっちゃくて乗りやすそうですね。
日本車ではクロスビーは 異端児の中でも かなりの極物です。
このクラスで他社比較1Lターボ+6ATなんて物は オンリーワンです。
大きさ:
ツィンゴ 3645×1650×1545
クロスビー 3760×1670×1705
重量:
ツィンゴ 1020kg(2WD RR)
クロスビー 1000kg (4WD)
最小回転半径:
ツィンゴ 4.3m
クロスビー 4.7m
エンジン:
ツィンゴ ターボチャージャー付直列 3 気筒 DOHC12 バルブ
クロスビー 水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボ 12バルブ
最高出力:
ツィンゴ 92ps/5500回転
クロスビー 99ps/5500回転
ツィンゴは基本的に個人乗りとしては、日本でも良い感じだと思います。
但しクロスビーの方が、あらゆる観点で日本を意識した車である事が違います。
一番の違いは、その荷室です。
クロスビーは、後ろ席を倒せば、ほぼフラットに近く荷室として使える事です。
SUVタイプであるクロスビーは、車高が185mmでかつトールサイズなので、その面では、走りのフラットさで不利です。
走りだけを求めるなら ツィンゴ だと思いますが、日本ではクロスビーの方が良いです。
西伊豆スカイラインにて
2020年2月5日