日々雑多
健康
今朝はかなり寒く走り前外気温6度。計測6度というのは、測定場所の関係もあるので、実際はそれより2度低く、4度くらいだったろうと思う。
風が少なかったので、問題はないが、完全冬対応の服装で早朝トレーニング実施。
途中1kmジョグも問題なし。
トータル1.5km位はジョグしたと思う。
現在コロナ対応で日本全体が自粛モードで、特に子供達はエネルギーを出す所がないとか。
私が親なら、自分に子供いたら、朝4時から私と一緒に10kmのトレーニングにつきあわせる。それで身体を動かす事に関しては、十分発散できると思われる。
午前4時代でもすれ違う人達は、10~15人程度はいたか。
彼ら達は、それぞれに目的はあるだろうが、基本的には健康重視に違いない。
健康というのは、終わりのない、最終ゴールのない活動で、冷静に考えれば、一般の人間達よりも、健康に対してよほど志が高い人達が多いものと思う。
高校野球とコロナ
高校野球は中止になり、球児に関しては、とても嘆かわしい事になってしまった。
但しこれも長い人生の単なる1ページ。
目的だけをかなえる為に、プロセスをがんばるのは、当然だが。
目的がなくても、プロセスの実施について価値を見いだせるようでないと、人間としては一流とは言えない。
伊藤美誠
伊藤美誠の大きな弱点は、バックハンド。
表ラバーでスピンのかけにくいラバーで、相手のエース級の球を安定よく打ち返せる率は、フォワーより劣っていた。
中国の攻め所は、いつもバック。
フォワーは、あのショートフックのような強烈で方向の読めないスマッシュがあるので、それと比較すると、バック攻めが効果的。
どう攻略するか経過を見ていたが、数ヶ月前の伊藤マッチポイントを取った後の、ソンエイサの強烈なチキータのバックハンドへのストレート。
それを機会に逆転を許してしまった。
中国選手は、自分が一発で決めるという覚悟の時には、自分の技に絶対の自信を持って打ち込むし、その確度は高い。
2020年カタールオープンを見て、伊藤美誠は、バックハンドの強化がかなり見れた。
更に相手のエース級の球をバックでエースとして打ち込めるまで行ければ、世界No1を掌中にできると思う。
ミワコウキのあの変則バックからの横・斜め回転の超絶の打球を、美誠も練習しているような打ち方が見て取れるが、あれが物になればと思うが。
2020年3月15日