クロスビー 足回り強化
2020年4月中旬:自粛要請機関中、かねてから考えていた、足回りの強化をやってみた。
メーカ在庫の関係で、5月末にパーツ入荷・6月3日にパーツ設定となった。
パーツ類い
ショックアブソーバー
KYB NEW SR SPECIAL
NS-57291390
リジカラ
スズキ クロスビー(MN71S) 4WD
フロント用 品番:50261-A36-000
リア用 品番:50300-H22-000
当然の事ながら設置時にタイヤのアライメント調整も依頼した。
クロスビーの問題点
クロスビー自体は色々なターゲットユースを対応する為に、全てが無難に仕上げられていると思うが、2万2千kmを走って感じた問題点は、
・ゆれる感じがする
・高速長距離移動時 微妙に修正舵をしている率が高い
・カーブを走行時、遠心力を感じる割合が高い
これはトールデザインの為に仕方ないと思っていた。
新パーツ装着後
アクセルを踏んだ瞬間に アレッ スポーツモードに入っているんじゃないかと思うくらい、反応が良い。これは、あくまでも自分の間違った感覚かと思ったが。
直進部分を走ると、シュー~って感じで走る。
やはり、とてもリニアリティが高い。
直進性能が飛躍的に上がっている感じがする。
恐らくアクセル踏んだ時に今までは、上半身が置いて行かれて、その後で下半身に上半身が付いていくような感じがあったが、それがなくなり、上半身・下半身一体で動作するような感じと言えば良いだろうか。
リジカラ装着時に、スポーツタイプの車に多い、ゴツゴツした感じになるという意見を聞いていたが、そういうゴツゴツ感は 一切なし。
ドシッとした感じなるかと思ったが、そういう所もなし。
路面の悪い所を走ると、その音が車内にこもる感じがある。
それ以外は音の問題はないように感じるが、まだ高速を走っていないので、評価待ちの所はある。
どうも、今までは、路面の色々な状況が、車の上の方まで伝わって、それが、フワフワ感につながっていたように感じる。
ところが、今回は、そういう路面状況が、腰下で吸収されて、背の高い所までの影響が減少した事によって、フラフラ感が少なくなったと言える。
また、直進性に関しては、今までは、エンジンのパワーが一部ロストしていたのが、ストレートに伝わるようになった結果として、非常になめらかに車体全体を動かしているように感じる。
野球のピッチャーの球で言うならば、回転数の少ない直球でなく、バックスピンの効いたストレートという感じだ。
カーブに関しても、ややもすれば、身体が外にGを感じる所が、そういう所が、本日時点では、一切なくなってしまった。
まさしく 直線を連続的に回しただけ。
チューンナップされたクスロビーの実力は相当高いのではないかと、感じがする。
これなら、10万は安いと感じた。
この車の走行感触は、どのタイプとも違うと思う。
早く高速道及びクネクネ峠道を走ってみたい。
TAGS: KYB NEW SR SPECIAL・リジカラ | 2020年6月3日