動画関係 自分の立ち位置
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元々若い頃私は、人を教えるのがうまいと言われていた。
人に教えるという事は、基本的には、教わる方のレベルを把握しておくのが大切だと思う。
世の中、Youtuberを中心に製品レビューが多くあるが、人気者の内容を見ると最初の内は、確かによくできているなあと思った。
が、詳細に突っ込んで見た場合、ほとんどの場合は、突っ込み度が足りないと思うようになった。
人気Youtuberほど、金になっている率が高くその為かどうか、製品への視点が感覚的になりすぎて、粗い感じを受けるようになってきた。
ATEM MINI PROにしろ、神機材 とか当初言われてきたが、普通にプロとして映像機器を見た場合、ダメな箇所も多いわけで、遊びとして使うフェーズと、キチッとして使うフェーズには、とても距離がある製品というのが、私の感じだが、そういうレビューをしている人は残念ながらいない。
恐らく 絶対的基準を持っていないのであろうと思う。
一般的な人が、自分の動画をポチツして見てくれれば、それで良いというのが一番根底に流れているように思う。
但し、それで、10年以上をやって行けるかと言えば、かなり難しいのではないかと思ってしまうが。
一方私は、自分のポジションとしては、一般的な説明はしなくても良いのではないかと思う。
突っ込んだ箇所の説明のみとして良いし、BLog日記の延長だと考えて良いと思っている。
2020年6月30日
