作業環境と現像と…
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この1ヶ月程度をかけて、作業環境を抜本的に数十年ぶりに更新しました。
現在の作業環境のメインとなる机上周辺です。
デスク環境の更新
3年前にモニターを買い換える時に本当はもっと大きなモニターを導入したかったのですが、その時は机の関係で現在のモニターまでしか導入できず、その時から、将来的に机上をフラットな感じにしなければならないと考えていました。
これで次回は、4Kモニターを導入すると思えます。
また、今年になつて動画関係を勉強する事にしたので、その関係機材も直ぐに使いたかった事も大きな要因です。
机上スピーカもきちんと耳の高さに設置できるようにしました。
結構人気youtuber等でも、音に関して甘い人達も多く感じていたので、自分の動画作成時の音をきちんとモニターしたく考えていました。
もちろん微妙な音に関しては、ヘッドフォンで確認しますが。
DaVinci Resolve Microパネル導入
モニターの直ぐ下にある、DaVinci Resolveのコントロール・外部パネル(Microパネル)を導入しました。
これも直ぐに使える環境を構築する必要も出てて、浮かしたモニターの下に、外部パネルをそっくりしまっておく事を考えました。
まぁ、写真の現像に必要な、tangent-Kb ,-Ripple もしまっておいて必要時に取り出して使えるようにしました。
Resolveは、ソフトウェア自体は、無償版で非常に多くの事ができますが、やはり有償版でなければできない事も多くあります。
無償版は勉強用にしかなり得ないと思います。
Resolveは、カラー編集(カラーコレクション・カラーグレイティングと呼ばれます)に特に秀でているソフトウェアですが、これを、マウスとキーボードだけでコントロールするのは、私の考えですが、実質不可能です。
勉強程度であれば、キーボードとマウスでできますが、実作業を行うとした時点で、外部パネルは必須と考えます。
外部パネルは8月に導入して、約1ヶ月半程度勉強してきました。
但し、途中わずかな不具合があったので、初期不良交換をしています(^^;)
申請して3日で新しい物が送られてきました。サポート対応は良いです。
まだ十分ではありませんが、このパネルを使えるレベルになった時点で初めて、カラグレが実使用ができるのでわ と思ってます。
元々、カラーについては、全てに興味があったので、日本ではまだ扱ってなかった、tangent-Kb ,-RippleもB&Hから直接輸入した経緯もありましたので、動画のカラーについても自分なりにあるレベルには到達したかったので、Resolveの外部パネルを導入しました。
tangent-Kbは、CaptureOneと組み合わせて、数千枚のRAW現像をするのに必須機器となってますし、Microパネルも今となっては、カラー編集には必須となってます。
今回導入した机の設置途中写真です。
机の高さを手動で変更できる物です。
横幅はぎりぎり現在の部屋のスペースに設置できる140cmを導入しました。
これっ、1人で組み立てるのは、結構厳しいですので、2人組で作られる事をお勧めします。
モニターも、自由に動かせられるアームを導入しました。
こうして出来上がった現在の環境は、非常に快適で、極端な話、ず~っと作業をしていても疲れがかなり減りました。椅子も変更しました。
机購入のポイントは、上記アーム等を机の端部分に設置する箇所=フックが設定できるスペースがある事です。その点で机を探すと、意外とありませんでした。
今回の作業環境の変更によって、今後の写真作業が効率的にできるようになり、更にその分高画質に写真現像などもできるようになったと思います。
恐らくこの環境で最後まで行くんだろうと思ってます(*^^*)
2020年9月15日