Nikon Z6Ⅱ 機能以前の問題
Nikon D5をメインカメラとしていますが、ミラーレスも使える局面では使っている状態です。
Nikonは、昔からユーザに正面から向き合っていると思える所が、良いと思ってましたが。最近は そういう心情が揺らぎつつあります。
タイムコード対応している
ミラーレスのZ7,Z6等がタイムコードに対応しているが、ATOMOS製品のみに対応している。
こんな制限のある仕様は、CANON,SONY,PANASONICには存在しない。
なぜそんなバカな仕様になっているのか、バカな設計をしているのか。
この事は、Nikon Z6Ⅱが製品リリースされる半年前には、ニコンに通知しましたが、Z6Ⅱでも、これが直っていません。
よほど開発能力がないと思ってしまう。
コントラストの弱いAFでは画面がフラッシュする
これをメーカに問い合わせた所、これが仕様との事。
仕様以前に、これがまともなまともな製品の動作だと。
それって胸を張って、言える事でしょうか。
EVFの輝度調整がおかしい
既に複数人が同じ感想を持っているが、標準では、輝度が明るすぎて、EVFで見えている内容と、撮影されたデータとの乖離が激しすぎる。
EVFの輝度調整はできるが、最低の明るさである -5 に設定しても、それでもどうにか見えるレベルで、更に暗くしたい場合もある。
ファインダーが良いと言われているNikonでさえ、全くダメなのである。
総じて、製品としての品性がなくなって来ていると判断します。
少なくとも一眼レフがメインであった頃のNikonではないと思います。
機能としてMaxの箇所を求めているのではない。
当然としての機能の事を指摘しても、それを修正しようともしないし、回答もない物もある。
情けなく思う。
少なくとも私は、ミラーレスに限って言えば、レンズは確かに良いが、トータルとしては、胸を張って他人にNikonのカメラを勧める事はしないと思う。
TAGS: nikon | 2020年11月27日