ZOOM F6 お前は神か!
以前から非常に興味があった製品なのですが、稼ぎも少ないのに、ZOOM F6を購入してしまいました。
昨年暮れに動画の仕事をチョイやってみて、これがあったらなぁ~と言う思うがとても強く、今後その手の仕事がくるかは非常に怪しいが、それまでに完璧に習得しておこうと思っています。
この手の製品では それまでは ZOOM F8nが最大でプロユーザでよく使われている製品でしたが、この手のひらサイズのF6は、更にそれをりょうがする機能を持ち合わせています。
マルチトラック 32bitフロート録音
プロは元より素人の方に多いに貢献します。
なんせ音の入力レベルを調整する必要がありません。
後行程で編集ソフトでなんとでもなりますです(マジ本当かよ~)
完全なるタイムコード機能(マスターにもスレーブにも完全対応)
タイムコードを理解すると とんでもない事になりますです。
マルチカメラにマルチ録音 それらを一つのタイムコードの中でシンクロさせる
事ができ、編集行程で、1クリックで全てがタイム同期がとれてしまいます。
まぁ、1フレーム程度ズレはあるかも… その程度です。
タイムコードシンクロの事を知れば、タイムコードシンクロ入力のないミラーレスの動画機でもシンクロが完全にできそうです。
物は手のひらサイズに、現場で迅速にコントロールするのはちょっと厳しい。
けれど、iphone/ipad アプリがあって、主要機能は、ワイヤレスで操作できて
しまいます。
タイムコードをある程度理解すれば、ほとんどの機器に応用できてしまい、最終的な画像と音などの人為操作での同期合わせが基本的になくなります。
32bitフロート録音とは、単に音を32bitで録音するだけではありません。
根本的に音の収録が他のbitの録音とは異なっています。
16bit 24bitが JPEG だとしたら、32bitフロート録音はRAW に似た特質を持ちます。
実際簡単にやつてみた限りでは、入力マイク自体の上限を超えない限りは、音がクリップ=割れる という事がないようです。スゲー!
もう少し現実的に使いこなしたら、動画でレビューしますので お楽しみに。
一番やりたい事は、動画収録は、ATOMOS NINJA に収録しつつ、音はそれとワイヤレスタイムコードシンクロさせたF6での収録環境です。
追記
ipadでコントロールする時のメイン画面です。
デザインもそうですが、フェーダー操作が指でできるのは、しょえ~ です
TAGS: ZOOM F6 | 2021年2月17日