Nikon Z9 スペック噂 2021.8.11時点
ニコンルーマにて Z9 のスペツクが噂されているので それを少し紹介しましょう。
センサーサイズ
8256×5504px =45M 積層センサー
ちなみに 8K動画= 7680×4320px
積層センサーのメリットは、光を捕らえる表面とその光を電化として処理する裏面という立体的に処理する機構であり、光の受光面を大きくする事により、沢山の光を受けて、暗部におけるノイズ低減に効果がある
低解像度において120fps
どの程度の解像度かはわからないが、できれば10M程度(=4K)であればと期待する。
これは、私が事前予測していた最低60fpsの2倍となる。
しかし このモードはどのような事象の撮影に使うのかわからない。
Nikonは他のメーカのようにスペックのみを売りにしているわけでなく、何らかのユーザからの要求がベースにあるものと思われる。
GPSより進化したGNSS
GPSはアメリカ合衆国が設定した衛星測位システム
GNSSは複数衛星を利用した衛星測位システムでより精度の高い物と思われる
バッテリはD6と同様のEN-EL18X
D6とZ9は併用できる(^_^)
もちろん、PD給電/充電できるでしょう。
センサーについてはマルチブレードの保護カバーが付く
当然! ちなみに Z6 /Z7 系はセンサー保護カバーがついてません。
プロ機なら、当然の事ながら、レンズ交換も厳しい状況/環境での交換もあるわけで、必須機能と考えます。
AFの被写体認識に、人物や動物が対応し、ローライトは-7EV
瞳認識は当然で、流行の対象物認識が搭載。
D6 では -4.5EV
Z6Ⅱでは以下の仕様になっています
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暗所で活躍する低輝度性能を改善し、-4.5EV※まで高精度なAFが可能です。より暗いシーンでの静止画撮影には「ローライトAF」機能が効果的。-6EV※の暗さまでAF撮影が行えます。
(※)静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、シングルポイントAF(中央時)、ISO 100、f/2.0時、常温20°C。
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D6を越えるZ9なので、モード変更なしで、-7EVまで対応していたら、これはスゴイと思うけど どうなんでしょう
改良された 3Dトラッキング
まぁ従来から世界で認められた3Dトラッキング(設定されたポイントに対して色等の情報を元にAFを追随させる物)
Improved articulated screen
これは何を意味しているのかわかりませんが、どうも背面モニターが単なるバリアングルだけではないのかも知れません。
ポートレート撮影において完全に新設計された物となっているのですけど。意味不明です。
ダブルスロットメモリカード対応
3番目のジョイステック
沢山のカストマイズ可能なメニュー項目
疑似シャッターをサイレントから大音量まで対応
これっ 私の以前の動画で示した、Nikonへの要求項目です。
基本は、シャッター音がカメラマンにシャッターを切った感を感じさせる物なので、音量の変更が必要だと提示した。
まぁ モデル撮影時にも使えるらしいけど、どうでしょうかね。
正式発表は9月~10月予定ではないか
TAGS: Nikon Z9 | 2021年8月11日