INNORELとGITZO ハーフボールについて
RT-90CとGT4314LSを入手したが、妙にハーフボール関連の箇所の仕様が違うので調べてみた。
GTはハーフボールの内寸が、67mm程度
GTの三脚側の受け口は、70mmジャストくらい
RTは、85mm位ある
RT純正のハーフボールレベラーを付けると、当然ジャストサイズ
GTにRTのハーフボールレベラーを付けると、赤部分のように少し上に浮く
以上から、恐らく
GT4543LSは標準の4型仕様で問題ないと思うのだが、どうもRTはGITZOの4型でなく5型相当なんだと思う。
ハーフボールの所は、基本的に75mm仕様なんだけど、GITZOの5型仕様である100mm仕様を基本としている為、ハーフボールが100mmから75mmの変換も兼ねた物になっていると想定される。
実際に、RTには、購入予定のFSB6 mark2を付けた所、見事にぴたりとはまっていたので、75mm仕様だが、若干深さ等が深く作られているものと思われる。
おそらくこの事から、GTZOの5型仕様のハーフボールがはまるように思える。