初秋の日光にて
2018年10月9日 日光にドライブしてきました。
本当は泊まりがけで雲海を撮りに行きたかったのですが、あいにく天気が連続してよい日がないので、秋の日光はどんなかなあ~って感じで行きました。
今回は Nikon Z7 を携えての撮影です。
本来は、Z7 + 24-70mm となる所ですが、敢えて、Z7は単焦点24mmF1.8のみの構成です。
望遠系は DC-G9 + 50-200mm(35mm換算 100-400mm)です。
今回は全ての画像は、クリックする事で最大 横幅1920PXまで拡大できますので、是非大画面でごらんください(^_^;)
Lumix DC-G9
日塩もみじラインのどこかからです。
このドライブコースは、くねくね道が続く所ですが、こちらはあまり車が走っておりませんでした。
私が走っている時に、後続車はなかったです。
紅葉シーズンには、まだ2週間ばかり早かったようですが、シーズンになれば、素晴らしい紅葉が見れると思います。
ただ車のとめられる所があまりないのが残念です。
上記写真も、車で走っていて、ちらちらと木々の間から、なんか雲海らしきものが見えるなぁ~と思っていた所で、小さい駐車所に止めて撮ったものです。
午前7時くらいだったと思いますが、場所さえよければ、いい写真が撮れただろうにと思うばかりです。
場所が確保できず上記の写真がやっと。これも400mmクラスでの撮影です。
しかし風景を撮る時には、100-400mmクラスがあるととても便利です。
もみじはありませんが、緑はあります(>_<)
竜頭の滝の所です。
こちらは流れの影響で気温が寒いのか紅葉しておりました。
G9は400mmクラスでも超強力手ぶれ補正がいい仕事をしております。
もっと強烈な赤を出したかったので、アートフィルターを使ってドラスティックにしてみました。
非常に沢山の観光客が来ています。
バスも何台も泊まっていますし、外人も沢山、遠足できたのか小学生も沢山。まだ紅葉浅い時ですが、後2週間したら、シッチャカメッチャカになっているように思えます。
紅葉撮影の基本は、透過光ですが、一眼レフを持っている人達も多いのですが、順光でしか撮っていないようでした。
一眼レフを持っていても露出をコントロールできないようです。
写真の撮影ポイントでは有名な戦場ヶ原です。
しかしこの箇所は、時間帯や自然に恵まれなければ、「ハイ行きましたハイ撮りました」では、写真にはならない所です。
こちらのアートフィルターを使っていますが、平地はぎりぎり色を残して、その他との対比を考えて撮りました。
まぁ、大きくして見ればされなりに見えるかと...
Nikon Z7
Z7と言ってもオリジナルサイズは、45Mもあるので、さすがにアップロードするのもためらわれる大きさです。
横1920pxに縮小しているものの、そのデータの品質の高さはさすがだと思います。
日塩もみじラインの名もない道脇で撮ってみました。
緑がもう少し深い感じが欲しい所です。
いじる必要ありだと思います。
撮影場所が人いっぱいで、なかな撮れず。
写真としてはイマイチですが、45Mでも手ぶれ補正がよく効いています。
滝の流れを出すのに、シャッターはスローです。
αシリーズを使っていた的には、「ボディ小さ!」と思っていましたが、Z7を外で使うと、更に小さいです。
小さいですが、剛性感があり、シャッターが軽いので、サクサク撮れてしまう感じがあります。
ボディ内手ぶれ補正は、まだ望遠での実写感覚はありませんが、今まで手ぶれ補正のかなった広角系統のレンズには、とても有効です。
極端な話、新たな表現手段を得たと言っても過言ではないと思います。
こちらはお茶屋の中からの撮影です。
こちらもわんさか人が撮っていました。
後2週間すれば絶景なんかじが撮れるのではないでしょうか。
ただ人多過ぎなので...
こちらは戦場ヶ原、ノーマルにストレートに撮るとこんな感じです。
こちらはのポイントは空です。
画質は さすがのさすが です。
戦場ヶ原は天候の悪い時の方が写真になると思えます。
総じて
日光の紅葉は、今年は、10月4週目あたりが良い感じです。
しかしとても人が多かったので、観光名所としてはどこも同じですね。
へっへっ 今回も動画もあるでよ~
DC-G9 手持ちです。
特別編...
いろ坂下り編でしゅ
https://youtu.be/K5PtzEf1kkE
まるで遊園地でゴーカートに乗っている雰囲気ですかね~
これじゃドライブにならない…
TAGS: Nikon Z7・Lumix DC-G9 | 2018年10月9日