腕ミシン 上糸が変
カメラ服の仕立て直しをするぜぇ~と意気込んで1年半ぶりくらいに 腕ミシンを使ったら、完全に知識が欠乏していた。
まずは、下糸を上にすくう事ができない。
数時間かかってやっと、上糸の糸通しを一カ所忘れていただけでそんな事になっていた。
ミシン屋に電話しようかと思ってた最後にやっと解決。
その後糸調子がくるってないかを調べる為に、試し縫い。
おかしい。
どうも上糸の強さが弱い結果となっていたが、手で上糸を引っ張っても、引っ張りきれない位堅い強い。
おかしい...???
それでも上糸調子つまりを回して堅くすると、なんと今度は糸がツレる位になってしまった。
おかしい...???
どこが糸を強く堅く締め付けているのかを調べる為に一番怪しそうな、上糸調子部分を分解して、手で糸をひっぱてみても、その部分だけは問題なさそう。
おかしい...???
糸そのものから始まって順次糸を引っ張って行った所、怪しい奴発見。
最初の糸案内で、糸がスムーズに通っていなかった事が判明。
多分ゴミでも詰まっていたのかと思い、エアースプレーでプシュー。
加えて、少しミシン油を塗ってやったところ、やっと、この部分の糸がスムーズに通るようになった。
結局一番はじめの箇所で糸が堅く通らなかった為に、その後の糸調子ダイヤルで幾ら糸調子を調整しても、糸調子が堅いままになっていた事が判明した。
これでやっと、本来の糸調子ダイヤルの機能だけで、糸調子を変更できるようになった。
明日は、再度糸調子を整えてた後、カメラ服の仕立てを実施...
いや天気がよさそうだから、ドライブか...
TAGS: YAKUMO 681L | 2018年10月30日