創作バレエ(Aile)

[演目/主催者]
バレエスタジオ エル(Aile)主催者 阿部純子さん。
彼女創作の生バイオリン演奏の元での創作バレエ 「遙かなる弦の調べ」から「バレエを思考する」。

[写真的考察]
通常のバレエの写真ですと、背景の色もある程度出すような現像作業を実施するのが普通です。
バイオリンの単線に合わせて踊られる コンテポラリーの部類に入る ソロダンサーの写真です。
このような場合には、背景を見せる必要はありません。
撮って出しの写真でもある程度の結果は期待できるものですが、背景黒、被写体白 という場合、得てしてコントラストが強くなり過ぎたりします。
また、衣装の白の質感を出すという事も必須事項です。
白トビなどもってのほか。
スタジオ写真のような写真を心がけて現像を行うという事になります。

[トピックス]
カメラマンである私は今もバレエを習っています。
20年くらい前には「スタジオ一番街」というオープンスタジオでレッスンを受けていました。
主に子供主体という事でなく、大人がバレエレッスンをするような所でした。
逆に中学生くらいが来ると目立ちます。
その中で中学生くらいの女の子があるクラスに出ていましたが、その時のバレリーナさんが、バレエスタジオエルさんの主催者になったようです。
時は巡り中学生の女の子はバレエダンサーに、IT企業のエンジニアはバレエカメラマンに 20年という歳月は、人の強い意志の方向に人を変えて行くようです。
[ご案内]
2012年8月18日 16時30分開場 グリーンホール相模大野 にて バレエスタジオエルさんの発表会(無料)が行われます。
バレエ発表会3回目ですが、隅々まで神経の行き渡った舞台が見られると思います。

«より新しい記事 より古い記事»

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コメントの更新情報だよ

トラックバック URL https://www.plie.org/blogballet/wp-trackback.php?p=308